強い日差しにクタクタ。そんな時は、ビフィズス菌入りのヨーグルトを使ったさっぱりサマースイーツを楽しんでみるのはいかがでしょうか。
今回は、台湾の人気スイーツをアレンジした「ヨーグルト豆花」のレシピをご紹介します。
レシピの考案者は…ヨーグルト研究家 花映 さん
東京農業大学卒業。中学生の頃にヨーグルトの魅力に気付き、「ヨーグルト専門店」を開くことが夢に。大学卒業後、香料・色素メーカーに就職するが、夢の実現のため、飲食業界に転職。会社員として働きながら 日々ヨーグルトの研究を行い、月に1、2回「ヨーグルト専門店 Dear Mechnikov」をオープンしている。
人気の台湾スイーツをヨーグルトと豆乳でアレンジ
■材料(2人分)
ビフィズス菌入りヨーグルト: 100g
豆乳: 100ml
きび砂糖: 大さじ1(砂糖でも可)
粉ゼラチン: 5g
ゆであずき: 適量
冷凍マンゴー: 適量
黒蜜: 小さじ1
水: 大さじ2
■作り方
(1)粉ゼラチンを少量の水でふやかしておく。
(2)豆乳の半量を耐熱容器に入れ、600Wで30秒加熱する。
(3)2にきび砂糖を入れて溶かす。
(4)3に残りの豆乳とヨーグルトを入れ、よく混ぜる。
(5)1を600Wで20~30秒加熱して溶かす。
(6)4に5を入れて手早く混ぜ、 タッパーなどに流し込んで冷蔵庫で冷やし固める。
(7)6をスプーンですくって器によそい、ゆであずきと冷凍マンゴーを添える。
(8)黒蜜と水を混ぜて7にかける。
このレシピの腸活ポイント!
・ヨーグルトをプラスすることで、乳酸菌やビフィズス菌を摂取できます。
・あずきに含まれるレジスタントスターチや豆乳に含まれるオリゴ糖は腸内細菌のエサになるため、整腸作用が期待できます。