実家に帰省した時、たまたま借りたお母さんの愛用品を「イイ!」って感じたことはありませんか? また、母が娘のアイテムを気に入り、おそろいの物や共有品が増えたり……なんてことも。
お母さんから娘まで幅広い世代に支持される美容グッズはまさに「優秀品」と呼べるもの。そこで、ウートピ編集部では「母と娘の共有美容アイテム」をヒアリング調査しました。レビューも含めてご紹介します!
①よーじや「ミニフェイスパウダーUV 伽羅<きゃら>」
あぶらとり紙で有名な「よーじや」のフェイスパウダー。母が購入して自宅にあったのを私が見つけて「これ、いい?」って聞いたら、「いいよ!」と母が太鼓判を押したので使い始めました。メイクは、化粧下地のクリームを塗ったあと、このパウダーを叩いておしまい! 東京にはあまり店舗がないみたいなので、京都を旅行する時にまとめ買いしてます。年末に母と旅行した際は羽田空港で見つけて「あったー!」と親子で大人買いしてしまいました。
②山田養蜂場「くちびるふっくら蜜パック」
どんなに唇が荒れた時でも、寝る前にこれを塗ってサランラップを貼り、しばらく放置するとすごく潤うんです。冬場のカサカサ唇もこれ一本ですぐ解消! 高い保湿力とハチミツ本来の甘さがヘビロテの理由。舐めると、ホントに甘いんですよ(笑)。リピ買いしてます。教えてくれた母に感謝♡
山田養蜂場 「ハニーラボ くちびるふっくら蜜パック<唇用パック>」
③ファンケル マイルドクレンジングオイル
超敏感肌の母が「これ以外使えない」と絶対的な信頼を寄せるクレンジングオイル。高校生の頃、オイリー肌でニキビだらけだった私は、ゴシゴシ洗顔を続けてボロボロ肌に。見かねた母が「これなら大丈夫だと思うから!」と勧めてくれました。やさしく撫でるだけで、角栓の詰まりが改善されて感動! 荒れまくっていた私のお肌も次第に落ち着きました。
ちなみに、母のように一途でない私は口コミで人気のアイテムにすぐに飛びついてしまうのですが、肌の調子がよくない時は結局このオイルに頼ってます(笑)。
④ナガセ「クレンジングクリーム」
母が20年近く愛用しているクレンジングクリーム。1つ4000円と高いので、自分で買うのは「ちょっと……」と思いながら、こっそり使わせてもらっていました(笑)。使うたびに肌の色が明るくなっていくし、毎日使っても他のクレンジングクリームみたいに「汚れと一緒に脂を奪われてる」って感じがしないんです。このクレンジングクリームのおかげで冬も乾燥知らずに! 化粧品フリークで本当に浪費家の母は、「ああはなりたくない……」と思うまさに反面教師なんですが、これの存在を教えてくれたことには感謝です。
⑤美人ぬかストア「純米水 しっとり化粧水」
「お母さんの化粧台」を思い出す香りが好き。酒粕より肌に優しい感じがして、想像以上に潤うので冬によく使います。ガラス瓶のレトロ感がかわいい。コスパもよいので、化粧水に迷うと結局これを買っています!
⑥アロインス「アロインス オーデ クリームS」
「寝る前に母親が塗っていたなぁ」と思い出す、安心感のある香り。使うたびに癒されます。ハンドクリームは強めの香りのものが多いけど、これは甘すぎなくて日常使いにピッタリ! 全身に使えてコスパもよく、こってりよりみずみずしい感じのテクスチャーが心地いいんです。
⑦FUJIFILM 「アスタリフト ジェリー アクアリスタ」
当時、松田聖子さんがCMをやっていたので、「50代向けの商品かな?」って思っていましたが、帰省した時に母親が使っていたのを試してビックリ。前の日より肌がつるんとしてイイ感じ! それまで美容液を使う習慣がなかったので、化粧水と乳液の他に1万円も使うのにはかなり勇気がいりましたが、1週間悩んだ結果、結局自分で買っちゃいました。
⑧ヴェレダ 「ワイルドローズクリーミーボディウォッシュ」
乳液のようなテクスチャーのボディウォッシュです。洗い上がりがしっとりしていて乾燥しがちな今の季節にちょうどいい。あまり泡立たないので、手でマッサージをしながら洗うのがオススメです! 母がローズの香りが好きなので、この香りを一緒に使っています。
⑨大島椿 「大島椿」オイル
母から教わって、私も一緒に使うようになりました。とにかく私の髪はブリーチのしすぎで指も通らないほどハイダメージの状態なので、シャンプーの前に髪の毛に塗ってから洗っています。母はお出かけ前にサラっと塗ってツヤ出ししているみたい。肌にも使える万能品です!
⑩アヴェダ「パドルブラシ」
大人気のブラシですが、やっぱりすごくいい! 何年か前に母にプレゼントしたところ気に入ってくれたらしく、それからずっと二人ともパドルブラシをリピ買いしています。クッションの柔らかさやピンの固さが絶妙だし、ブラシ面が幅広なので大きな手でマッサージされているような心地よさがあります。
気になるアイテムはありましたか? 娘世代からも母世代からも愛されるアイテムの数々、ぜひ試してみてください。
(編集部)