ビフィズス菌、乳酸菌、ビタミンを美味しく「腸活ヨーグルトフルーツ大福」

ビフィズス菌、乳酸菌、ビタミンを美味しく「腸活ヨーグルトフルーツ大福」

春が旬の食材とヨーグルトのおいしい組み合わせを、ヨーグルト研究家の花映さんが提案! 腸活もできる健康的で春らしいレシピが届きました。

レシピの考案者は…ヨーグルト研究家 花映 さん

東京農業大学卒業。中学生の頃にヨーグルトの魅力に気付き、「ヨーグ ルト専門店」を開くことが夢に。大学卒業後、香料・色素メーカーに就職 するが、夢の実現のため、飲食業界に転職。会社員として働きながら 日々ヨーグルトの研究を行い、月に1、2回「ヨーグルト専門店 Dear Mechnikov」をオープンしている。

腸活ヨーグルトフルーツ大福

ヨーグルトフルーツ大福

このレシピのポイント!

・ビフィズス菌と乳酸菌が摂取できます。
・フルーツの食物繊維とあんこの原料の小豆に含まれるレジスタントスターチが腸内細菌のエサになります。
・フルーツでビタミンも摂取できます。

■材料(8個分)

水切りヨーグルト : 90g (ビフィズス菌入り)
いちご : 2粒
キウイ : 1/4 個
バナナ : 1/6 本
あんこ : 240g
白玉粉 : 90g
グラニュー糖 : 20g
水 : 115ml
片栗粉 : 適量

■作り方

1. キウイとバナナはいちごと同じくらいのサイズにカットする。

2. ラップに水切りヨーグルト(ビフィズス菌入り)を15gずつのせ、その上にフルーツをのせて、ヨーグルトでフルーツを覆うように茶巾搾りにする。

3. 2を冷凍庫で1時間ほど凍らせる。

4. あんこを40gずつに取り分け、平にのばす。

5. 3を4で包んで茶巾絞りにし、再び冷凍庫で30分ほど冷やす。

6. 白玉粉と砂糖を耐熱容器に入れ、水を少しずつ加えながら混ぜる。

7. ラップをして電子レンジで加熱する(600Wで1分半)。

8. ヘラで全体が均一になるようしっかりと混ぜる。

9. 再度45秒くらい加熱し、軽く混ぜる。

10. 9を片栗粉を敷いたバットに移し、カードで切って6等分する。

11. 5を10で包む。

レシピ考案 花映さんのコメント

今はいろいろなフルーツ大福がありますが、水切りヨーグルトを加えることで、低カロリーながら生クリームのようなクリーミーさも味わえる和洋折衷腸活スイーツになります。フルーツの食物繊維と小豆のレジスタントスターチがビフィズス菌などの善玉菌のエサとなって、短鎖脂肪酸の産生を促してくれます。短鎖脂肪酸にはダイエット効果も期待できるのでスイーツを食べる罪悪感も軽くしてくれます。

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