食卓に「もう一品ほしい!」と思ったときに味方になってくれる副菜レシピ本『これならもう一品作れそう』(サンマーク出版)が、3月30日に発売されました。著者は料理研究家の市瀬悦子(いちせ・えつこ)さんです。
例えばこんなシーンで…
1. ボリュームが足りないときのもう一品
2. 味のバリエーションを足したいときのもう一品
3. 色を足したいときのもう一品
4. 作り置きのもう一品
本書では、4つのパートにわたって、あると助かる副菜を全部で80レシピ掲載。本書から3品レシピをご紹介します。
最初のレシピは、「ボリュームが足りないときのもう一品」から、さばとなすの梅みそ炒めです。
さばとなすの梅みそ炒め
■材料 2人分
さばみそ煮缶 1缶(200g)
なす 2本(160g)
ピーマン 2個
梅肉 2個分(20g)
サラダ油 大さじ2
しょうゆ 小さじ 1
■作り方
1. なす、ピーマンはひと口大の乱切りにする。
2. フライパンにサラダ油を中火で熱し、1 を炒める。全体に油が回ったら蓋をして、弱火で2〜3分蒸す。
3. さば缶を缶汁ごと加え、粗くほぐす。しょうゆ、梅肉を加えて中火にし、さっと炒め合わせる。
*梅干は塩分15%のものを使用しています。お使いの梅干の塩分により量を調整してください。
10分以内に作れる簡単レシピも!
『これならもう一品作れそう 今日のごはん、なにか足りないとき』(サンマーク出版)、127ページ、1540円 (10%税込)、好評発売中