ご当地グルメや特産品など、“海のごちそう”を満喫
全国のご当地グルメや特産品が楽しめる「海のごちそうフェスティバル」が東京・有明ガーデン(東京都江東区)で、10月8日(土)、9日(日)に開催されます。
同イベントは、日本財団が推進する「海と日本プロジェクト」の一環として開催。「知れば知るほど、海はおいしい。」をテーマに、海についての情報発信や、海の未来を考える機会を提供するイベントです。会場では、ご当地グルメを満喫できるフードトラックの出店や特産品を販売するマルシェ、トークショーやクイズ大会などが行われるステージイベントなどが予定されています。
「海のごちそうキッチン」(場所:1階スポーツエンターテイメント広場)
「海のごちそうキッチン」には、シーフードメニューを提供するフードトラックが出店。海の課題を“食”で解決するために開発された8地域11品が登場します。「大間ホッケドッグ」や「熱海未活用魚を活用したカレー」、「下関サバFUKUフリット」、「かごしま美味深海テリタマバーガー」など、ここでしか味わえない東京初上陸のご当地グルメがそろいます。
「海のごちそうマルシェ」(場所:モール2階中央吹抜広場)
「海のごちそうマルシェ」では、全国47都道府県の海産物や海に関連した特産品を販売。「九十九里産いわしオイルサーディン」(千葉県)や「かにみそバーニャカウダ」(鳥取県)、「長崎の海アイス」(長崎県)などのほか、「海と日本プロジェクト」から生まれたユニークなコラボ商品も多数登場予定です。
「海のごちそうステージ」(場所:1階スポーツエンターテイメント広場)
8日(土)のオープニングイベントには、“令和のお魚王子”こと鈴木香里武氏が登場。「海の宝アカデミックコンテスト2021」で入賞した高校生とトップシェフが共同開発したメニューも発表されます。午後からは、小学生を対象にした「海のごちそうクイズ大会 第1部 日本縦断!海のごちそう生中継クイズ大会」、海の課題を伝えるトークショー「DAIWA presents 料理研究家 ほりえさわこ×暮らしニスタ編集長 石橋紘子のクロストーク」が行われます。

鈴木香里武さん
9日(日)は、アイゴに焦点を当てたトークショー「おいしく食べることで海を未来につなぐ~未利用魚『アイゴ』の取り組みから~」を開催。午後からは、小学生の親子を対象にした「海のごちそうクイズ大会 第2部 親子で参加!海のごちそうトリビアクイズ大会」、全国の高校生が地域の課題魚を利用し、オリジナルの缶詰を開発して競い合う大会「LOCAL FISH CAN グランプリ2022」を紹介します。
「海のごちそうアカデミー」ほか(場所:1階有明ガーデンギャラリー)
「海のごちそうアカデミー」では、海について親子で学べるワークショップ「日本さばける塾×すし銚子丸」(募集終了)を開講。そのほか、「LOCAL FISH CAN グランプリ2022」で高校生が開発した缶詰の販売、出汁を味わう旨味体験、魚食系ラジオ「JUNK FISH!」の公開収録(9日のみ)などを開催予定です。
なお、会場の有明ガーデンまでは、ゆりかもめ「有明」駅から徒歩4分、ゆりかもめ「有明テニスの森」駅から徒歩3分、りんかい線「国際展示場」駅から徒歩6分。イベント会場への入場は無料です。
「海のごちそうフェスティバル」
開催日:2022年10月8日(土)、9日(日)
<strong時間:8日(土)11:00~18:00、9日(日)10:00~17:00
※「海のごちそうキッチン」と「海のごちそうステージ」は、両日とも16:00まで
<strong場所:有明ガーデン(1階スポーツエンターテイメント広場、1階有明ガーデンギャラリー、モール2階中央吹抜広場)
<strong料金:入場無料
「海のごちそうフェスティバル」公式サイト:https://shoku.uminohi.jp/gochiso-fes/