フィッシング詐欺サイト、偽販売サイトに注意。被害防止のためのチェックポイント

フィッシング詐欺サイト、偽販売サイトに注意。被害防止のためのチェックポイント

このたび、ソフトバンクグループのBBソフトサービスが2021年2月度のインターネット詐欺リポートを発表しました。クレジットカード会社をかたるフィッシング詐欺サイトが増加傾向にあることを述べ、注意を喚起しました。

今後もフィッシングサイトに継続した注意を

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BBSSが調査として収集している、クレジットカード会社をかたるフィッシング詐欺サイト数は、2020年12月の534件から2021年1月は350件まで減少したものの、2月は453件と前月比129%まで増加しています。また、前年同月の33件と比較し13.7倍まで増加していることが分かります。

また、2020年10月に急増後、増減を繰り返しながらフィッシングサイトが多数発生する状況が続いており、今後も増加傾向になる可能性が高く継続して注意が必要です。

フィッシング詐欺、注意のポイント

レポートを発表したBBソフトサービスによると、フィッシング詐欺には主な手口やよく使用されている文面があるといいます。

「フィッシング詐欺の主な手口は、社名もしくはブランド名を詐称した偽のメールやショートメッセージサービス(SMS)から偽のログインページにアクセスさせ、ログイン情報(ID・パスワード)やクレジットカード情報、氏名、メールアドレス、住所などの個人情報等を詐取するものです。

偽のメールやSMSには以下の内容が含まれていることが多く、このようなメッセージが含まれたメールやSMSが届いた場合には、メール文面が正規のものであるかインターネットで検索し確認した上で、誘導先のURLにアクセスするように注意してください」

【偽のメールやSMSに多い内容】
・第三者による不正使用の可能性がございますので、カードのご利用を一時的に停止させていただいている
・第三者による不正使用を防止するモニタリングを行っています
・残念ながら、あなたのアカウントを更新できませんでした
・お客様のアカウントで異常な行為が検出された

被害防止のためのチェックポイント

また、同社は、フィッシング詐欺被害防止のためのチェックポイントについて下記の2点をあげました。

・メールやSMSで案内されたURLが正規URLかを確認する
メールやSMSメッセージ上のリンクはクリックせず、事前に登録しておいたブックマークやWeb検索で正規サイトへアクセスする。

・SSL通信が提供されているかどうかをチェックする
個人情報(メールアドレスやクレジットカード番号など)を入力するページのアドレスバーに鍵マークが表示されない場合には、注意が必要です。

偽販売サイトにも注意を

さらに、フィッシング詐欺だけでなく偽販売サイトにも注意が必要なのだそう。

「2021年2月はプロ野球・甲子園開幕にあわせ野球グッズや人気家庭用ゲーム機器を取り扱う偽販売サイトも発生しました。イベントにあわせ取り扱う商品を変えており、4月以降は新生活用品、母の日やこどもの日(こいのぼり)、キャンプ用品を切り口にした偽販売サイトが発生する可能性が高く注意が必要です。

偽販売サイトで商品を購入すると、粗悪な商品が送られる、または商品が送られずに購入代金を搾取されるなどの被害に遭う可能性があります。また、これらの被害に加えてクレジットカード支払いで商品購入した場合は、犯罪者からカード番号を利用され二次被害に遭う可能性もあります」

外出自粛等でインターネットでの買い物やオンライン決済サービスが普及しているいま、被害に遭わないよう気をつけましょう。

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