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「空気を読む」必要はなかった! 最高のチームワークはどう生まれる?【DJあおい】

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「空気を読む」必要はなかった! 最高のチームワークはどう生まれる?【DJあおい】

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【今週のボヤき】

男女6人のチームで仕事をしていますが、チームで仕事をするというのはいまいちピンときません。チームのメンバーの仕事をフォローしたり、仕事を分担しあったりというのは意識をしているのですが、他のメンバーが褒められたり良い結果を出したりしていると競争心が芽生えて心のどこかで「ちぇっ」と思ってしまいます。

今まで個人プレーが長く、チームでの仕事に不慣れなせいかもしれません。チームメンバーの成功を喜び、チームとして互いに向上していくためにはどんな意識で仕事に取り組めば良いでしょうか?

「女子の群れ」が苦手な人が実は向いてる…?

チームプレイが苦手だという人のほとんどは、無駄に仲良くなって馴れ合いの関係になるのが苦手なタイプなんですよね。

まわりの皆と同じ価値観を共有して、まわりの皆と歩調を合わせ、まわりから浮いた存在にならないように、まわりの顔色や空気を伺いながら、自分の主義主張は抑制して、波風立たせないようにまわりに従う。

まわりの皆と「同じ」になることがストレスでチームプレイに苦手意識を感じてしまうわけですが、それは学生時代にありがちな「女子の群れ」に対する苦手意識であって、そういう馴れ合いの関係は本来チームプレイにはいらないものなんですよ。

むしろ「馴れ合いが我慢ならない」という人のほうがチームプレイに適しているものなんです。

一人一人が違うからこそ「チーム」の意味がある

無駄に仲良くならなくても結構、価値観を合わせなくても結構、自分の主義主張も引っ込めなくて結構。

一人一人が違う価値観を持ち、一人一人が主義主張を差し出し合い、ときには衝突しながら、個々人の違いを尊重し合える関係になっていき、そうやって「チーム力」というものは成熟されていくもの。

一人一人が違うからチームというものは機能するようにできているんです。ゴールキーパーもディフェンダーもミッドフィルダーもフォワードもそれぞれに役割が違うから「チーム」というものは完成されるということですね。

馴れ合いは子どもと一緒です。

サッカーで例えるのなら馴れ合いの関係というのはただひとつのボールを皆で寄ってたかって追い掛け回すだけの子どもの団子サッカーと同じ。

「みんな一緒」という価値観が災いして味方なのに邪魔だったり、「みんな一緒」という価値観が災いして誰もゴールを守ってなかったり、

「みんな一緒」という強迫観念に縛られて勝敗は二の次になってしまったり
みんな一緒ではチームとして何も機能しないし何もなし得ないものなんですよ。

自分にできることをやるだけ

チームプレイに戸惑うのは「自分を出してはいけない」という強迫観念が働いているからであり、馴れ合いへの拒絶反応を起こしているから。

でもそれはチームのためにも引っ込めるものではなく出してナンボのもの。

自分にできることを差し出し、責任を持ってプレイしてパスをつないでいくだけ。

自分を余すことなく表現できれば、チームの成功は自分のことのように嬉しいし、チームの失敗は自分のことのように悔しいものなんですよ。

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そもそも「仕事がデキる」ってどういうこと? “人生のパイセン”DJあおいさんに、悩めるアラサー女子のボヤきにお付き合いいただきます。

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