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あれ、私何かしたっけ? 距離感が極端な人に注意したほうがいい理由【DJあおい】

あれ、私何かしたっけ? 距離感が極端な人に注意したほうがいい理由【DJあおい】

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【今週のボヤき】

3年くらい前に仕事でつながった人からFacebookの「友達」を外されていたことにたまたま気付きました。まあそれはどうでもいいのですが、初めて名刺交換をしたときにグイグイきて間髪入れずにFBの申請がきたので、距離が近い人だなと思ったのが印象的でした。この人に限らず、はじめはグイグイきてたのに、ちょっと連絡を取らなかったり、ささいないざこざがあったりした途端、態度が一変する人がいます。性格や他人への評価が極端な人が苦手です。「怖いな」と思っちゃいます。友達でも仕事相手でも自然に距離を詰めていった人のほうが長続きするし、いい関係を築けます。極端に距離を詰めたり離したりする人の対処法があれば知りたいです。

距離感が極端な人に注意したほうがいい理由

初対面からグイグイと力尽くで距離感を詰めてきたかと思えば、ある日突然素っ気ない態度で突き放すかのように距離を置く人。

被害に遭った側からすれば「は? なんなの? 記憶障害なの?」と言いたくなってしまうほど呆気にとられてしまうものですが、そういう極端な距離の取り方をする人ってちょっと要注意人物なんですよね。

プライドが高いくせに傷つきやすく、自尊心が低いくせに尊大で、上昇志向が強いくせに努力は嫌いという厄介な性質を持っている人に多く、その闇は思っている以上に深いものなんです。

彼ら・彼女らは誰にでもグイグイと距離を詰めているわけではなく、ちゃんと人を選んで距離を詰めているんですよね。

そのターゲットとなるのは自分が上の立場に立てる人、言い方は悪いかもしれませんが少し見下せる人を選んで距離を詰めているんです。

頼りにされたい、他人に必要とされたい、人の上に立ちたい、という欲求が強いので、ウザいほどお節介で世話を焼いてきたり、頼んでもいないのにいつの間にか姉御的な位置取りでこちらに干渉してくるんですよ。

それが少しうっとうしく、癇(しゃく)に障るような距離の詰め方になってしまうわけですね。

彼ら、彼女らが距離を置く理由は…

しかし時の流れは残酷なもので、こちらが努力を積み重ねて地位や実績を上げたり、またはあちらが勝手に失墜したりすると、彼ら・彼女らの中でそのパワーバランスが崩れてしまうんです。

こちら側からしてみればそんなパワーバランスなんて眼中にないので今まで通りに接してくれてもいいのに、彼ら・彼女らはそこら辺に過敏に反応して勝手に劣等感で苛(さいな)まれてしまうようにできているんです。

今まで姉御的な立ち位置で自尊心を満たしていたのにそれができなくなってしまった、もしくは近い将来できなくなってしまうかもしれない、そう感じ取ってしまうとその不安から劣等感を悟られないように一気に距離を置いてしまうんです。

そしてそれを正当化するかのように周りには対象となる人の陰口を吹聴したりしてしまうわけですね。

言ってみれば勝手に白旗を揚げて勝手にふてくされているようなものですから対処法はありません。

対処しなくてもすでに勝敗はついているからです。

敗者に情けを掛けてもかえってプライドを傷つけるだけですので、こちら側にできることは「がんばれ! 諦めるな!」と陰ながら応援してあげることくらいですね。

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そもそも「仕事がデキる」ってどういうこと? “人生のパイセン”DJあおいさんに、悩めるアラサー女子のボヤきにお付き合いいただきます。

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