「ガールズ バイ ピーチ・ジョン」そわんわんさんインタビュー・前編

体形も顔も「こうじゃないとダメ」って思い込んでない? 下着モデルに挑戦したそわんわんが伝えたいこと【前編】

体形も顔も「こうじゃないとダメ」って思い込んでない? 下着モデルに挑戦したそわんわんが伝えたいこと【前編】

「川原好恵のランジェリーコラム」
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YouTubeのチャンネル登録者数63万人超を誇る人気ユーチューバーでモデルのそわんわんさん(23)が「ピーチ・ジョン」の妹ブランド「ガールズ バイ ピーチ・ジョン」のPR Club GiRLISTA(以下、ガーリスタ)のメンバーに加入し、年間プロジェクトを始動することが4月末に発表されました。そわんわんさんは自身初の下着モデルに挑戦するほか、コラムの執筆や動画制作などのコンテンツを発信していく予定です。

そわんわんさんと言えば、まるで友達と話している雰囲気から“お友達系ユーチューバー”として若者世代を中心に絶大な支持を集めています。

そんなそわんわんさんにインタビューを敢行。前半は、ガーリスタとなった経緯、仕事への取り組み方、今回の仕事を通じて変わったという下着に対する考え方をお聞きしました。

体形も顔も「こうしなきゃいけない」と無意識に思わされている

——初めての下着モデル挑戦はハードルもあったかと思います。挑戦のきっかけや理由を教えてください。

そわんわんさん(以下、そわんわん):ピーチ・ジョンがSNSで「リアルサイズモデル(TM)*」を募集しているのを知ったことがきっかけです。純粋に「すごいステキやな」と思って。今の時代、SNSの影響が大きく、体形でも顔でも「これがかわいい」「これじゃないとだめ」と無意識に思わせてしまうというか、「こうしなきゃいけない」というのを、みんな小さい頃から植え付けられていて、それに対して疑問も抱かないような日常があるじゃないですか。

その時代の流れとは違う、自分がYouTubeで発信している「今のままでいいよ」というメッセージは「リアルサイズモデル(TM)」と共通する部分があるし、自分が下着姿になることで言葉にしなくても伝わるなと。「やりたい!」「自分にもできる!」と思って、連絡させていただきました。もちろん自分が伝えたいことは、YouTubeでも発信できるけれど、企業と一緒に仕事にしたほうがより多くの人に広めることができると思いました。

*リアルサイズモデル(TM)とは……等身大の姿でピーチ・ジョンの下着を着こなし、ありのままの魅力を発信することで、現代女性に共感を与えポジティブな気持ちを伝えるモデルのこと。

GiRLS by PEACH JOHNの着用ビジュアル

自分で直接応募したリアルサイズモデル(TM)

——ということは、自分からアプローチしたのでしょうか?

そわんわん:そうです! 実は「リアルサイズモデル(TM)」のオーディション募集はとっくに終わっていたのですが、自分について履歴書みたいにビッシリ書いてメッセージを送りました(笑)。ピーチ・ジョンさんからは「残念ながら、現在は募集していないんです」と返事がきて、めっちゃ恥ずかしかったんですが、「よかったら、一度お話ししましょうか」と言ってくださって、今回のお仕事の話がスタートしました。

——誰かからの紹介ではなくて、普通に応募したのですね。

そわんわん:ウチは直接連絡することが多くて、DMやお問い合わせフォームからメッセージを送ったり、一般の人が参加するオーディションにも応募したり、企画書を「読んでください」と持って行ったりしてます。

——人気ユーチューバーとなった今も自分からアプローチを?

そわんわん:はい、自分からしますね。だって、待ってても来ないじゃないですか。新しいことをしたいと思ったときは、自分から連絡したほうが早いし。YouTubeもそうですが、1から全部一人でやってきたから、逆に周りへの頼り方とかあまりわからないんです。まずは自分でやってみて、ダメだったら誰かを頼るという感じですかね。

——返事が来なかったり、失敗したりするのは怖くない?

そわんわん:無視されるのが普通だと思っていますし、返事が返って来なくても「まあ、いいや……」くらいに思ってます(笑)。だって自分でやったほうが、人に迷惑もかけないし、自分も納得できるし自分の中で完結する。もし誰かに紹介を頼んで無理やったら、その人にも悲しい気持ちをさせてしまうじゃないですか。一人でやれば自分が頑張ればいいし、責任は自分だから気が楽なんですよね。全部において早いなと思います。

お洋服は好きだけれど…ワイヤーブラを着けてわかったこと

——そわんわんさんはこれまでどのように下着を選んできたのでしょうか?

そわんわん:実は、楽なノンワイヤーブラやブラキャミとかばかりで、色も黒、白、グレーみたいな。ファッションは好きなんですけど、下着はまだ楽しめていなかったですね。かわいい下着を見ても、どっかで「自分は違うかな」「自分はいいや」と思っていたところがあったんやと思います。

今回のお仕事で、初めてブラジャーひとつで胸の見え方や体形がこんなに違うんや、ということがわかりました。下着もお洋服と同じように、かわいいのを着けるとテンションが上がることも発見しました。

撮影時、自身の該当サイズの展開がない下着を着用する際は、ブラのホックにセットして、アンダーにゆとりをプラスする「ブラバックエクステンダーズ」(814円〜)を使用。「展開サイズがないのなら、着けられる方法を探す!」という、そわんわんさんならではのメッセージも着用ビジュアルに込められています。

——ブラジャーに対する意識も変わりましたか?

そわんわん:大きく変わりました! ワイヤーブラは「きつい」とか「痛い」イメージがあったのですが、自分のからだに合ったものをちゃんと選べば全然違っていて、抵抗感はすっかりなくなりました。

下着もヘタッていたら買い替えたほうがいいというのも、これまで全然意識してなかったから、何年も着けているやつは今回、全部捨てました。きっとウチ以外にもそういう人多いと思う。

——ワイヤーブラを着けてどうでしたか?

そわんわん:胸の見え方とか、横から見たシルエットが全然違うし、本当に抵抗がなくなりました。ワイヤーブラを「ダルいな」とか「ワイヤーが痛いな」とか思っていたけれど、その思い込みってよく考えたら、下着の知識もあまりなかった高校生のときの経験からきているものなんですよね。

それ以来、下着を替えようとか、チャレンジしてみようとか、思うきっかけがなかったから、ここまできて……。今回はありがたいことに、きっかけをいただいたから、下着ってこんなに違うんやってわかって本当に良かったし、その思いをみんなと共有できればうれしいですね。

後編では、ピーチ・ジョンのプロジェクトを通して伝えたいこと、ちまたにあふれる言葉の捉え方についてお聞きします。

そわんわんさん着用ブラ:もりこれ脇高レースアップブラ 2,178円(税込)

(聞き手:川原好恵、写真:宇高尚弘)

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