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絶好調のときに引き受けた仕事が私を襲ってくる…余裕がないときの対処法は?【DJあおい】

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【今週のボヤき】

在宅ワークになって生活リズムが狂ったのと、いろいろ引き受けた仕事がたまってしまったのもあり、気分が鬱々(うつうつ)としています。調子のいいときにポンポンあれもできます、これもできますと引き受けてしまって早速後悔しています。不調のときはどんな心構えで仕事に取り組めばよいのでしょうか?

絶好調は本当に自分の力?

調子の良いときに気軽に引き受けた数々の仕事が後々重くのしかかり身動きができなくなる。

身に覚えがあり過ぎて耳の痛いお話ですね。

調子が良いときはアウトプットに特化していて、今までため込んだエネルギーが一気に放出されるときで、モチベーションやバイタリティはもちろん、知識やアイデア等も無限だと思うほど湯水のように湧いてくるんですよ。

それは排泄欲求みたいなもので、それらを一気にアウトプットすることが快感なんです。

脳から快楽物質が分泌されているときですので、それは一種のドーピングみたいなもの。
ドーピングによって万能感を得て、ドーピングによって神懸かった働きを見せていただけで、それはもしかしたら自分本来の力とは異なるのかもしれません。

大変なときは助けを求める

そんなゴールデンタイムは長く続くこともなく、出すものを全て出してしまったら終了。

やる気もアイデアも一滴も出ない抜け殻、もう頭から脳みそを取り出して雑巾のように絞り、やる気なりアイデアなり一滴でも絞り出したくなる衝動に駆られます。

そしてなんの因果なのか、引き受けた仕事の納期が毎度その頃に当たるという地獄。

本当ならこの時期はインプット期に当てて、鋭気や体力や知識等を空っぽの自分に注入していきたいところなのですが、残念ながら仕事の納期はそれを待ってくれない。

迫るタイムリミット、立ち向かうのは空っぽでポンコツな自分、ボスキャラ相手にひのきのぼうで戦う気分、勝利のイメージが湧かずにメンタルから敗北、揚げ句の果てには「仕事ってなに? 生きるってなに?」と哲学に現実逃避する始末。

経験上こういうときって、寝てもダメ、気分転換で遊んでもダメ、瞑想して悟りを開いてもダメ、自分に鞭(むち)を打って無理やり鼓舞してもダメ、何をやってもダメダメなダメの八方塞がり、もう完全にダメに包囲されてなすすべなしなんですよ。

だからもう誰かに頼ってしまいましょう、「ごめんなさい、助けて」とプライドなんか捨てて助けを求めましょう。

その代わりに助けてもらった恩は決して忘れないように。いつかその人が自分と同じ状況になったときは必ず助けると誓うこと。

それが人間関係となり、自分一人では到底たどり着くことのできない高みに行くことができるようになるのですよ。

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そもそも「仕事がデキる」ってどういうこと? “人生のパイセン”DJあおいさんに、悩めるアラサー女子のボヤきにお付き合いいただきます。

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