川原好恵のランジェリーコラムVol.24

機能性もバツグン! “大人の女”気分に浸れるシルクランジェリー

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機能性もバツグン! “大人の女”気分に浸れるシルクランジェリー

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実は機能的なシルク

“シルクのランジェリー”と聞くと、とても豪華でフランス女優のような“大人の女”が着ているようなイメージを持つ人も多いかもしれません。

その光沢感や発色がもたらす美しさは、天然素材の中でも特別。何より、シルクを素肌に身につけている贅沢と心地良さは、女性を内面から輝かせてくれるようです。

ただ、シルクは美しいだけでなく、機能性にも優れた素材。超敏感肌の方も「シルクだけは大丈夫」、そんな声を聞くこともありますが、数千年も前から衣服用素材として愛用されてきた理由がちゃんとあるのです。

興味がある方は、下記でも紹介している「カタクラ シルク」のHPをご覧頂きたいのですが、その中に「シルクは、蚕(カイコ)の繭から作られるタンパク質でできた天然繊維で肌の成分に近い約20種のアミノ酸が数百~数千も結合した純粋なタンパク質繊維」とあります。

まさに、その「肌の成分に近い」というのが、シルクが肌に優しいゆえん。

また、「シルクは繊維と繊維の間にたくさんの空気を含むことができ、すきまの空気の断熱効果により、外の寒さを伝えにくく、軽やかで、薄くても暖かみがある」、また「綿の1.3~1.5倍の吸水性があり、放湿性も綿に遜色ない特徴をもっている」とも。

つまり、冬は暖かくて夏は涼しい素材ということ。これが天然繊維の最高級とも言えるシルクの素晴らしさなのですね。

シルクランジェリーとひと言で言っても、生地はおなじみのサテンもあれば着やすいニットもありますし、デザインはゴージャスなものからカジュアルなものまで、バリエーション豊富。「一度着たら手放せない」そんなシルクランジェリーがきっと見つかると思いますよ。

上質な仏シルクを日本の技術で仕上げたランジェリー

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ヨーロッパのオートクチュールメゾンでも使われている、上質なフランスのシルクを使い、ニューヨークに住む日本人女性がデザインし、日本の技術で仕上げるブランド。レースを使わないシンプルなつくりと、ファッショントレンドを意識した色使いだから下着っぽさがなく、キャミソールはアウターとして着るなど活用度も広いのが魅力。伸縮性もあるので、着心地も快適です。

シルク ランジェリー (上)キャミソール2万1000円、ショーツ1万2800円 (下)ブラジャー1万8800円、ショーツ1万3800円/バサラ(アトリエ・ワイ)

シルクとリバーレース、贅沢なコンビネーション

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オーダーメイドのランジェリーブランドとしてスタートした「チヨノアン」によるプレタポルテ(既製品)ライン。生地の最高級品であるシルク、そしてレースの最高級品であるリバーレース。そのふたつを使った優美なセットです。アールデコ文化が花開いた1920年代のニューヨークがインスピレーションというこのコレクション。シルバーのシルクときらめくレースが、華やかに装った当時の女性達を想わせます。

プランジブラ2万7000円、オープンバックパンティ1万8000円/チヨノアン(ハウスオブハンター)

デイリーに気負いなく楽しめるシルクインナー

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「第2の肌ともいわれるシルクを、多くの方に心地良く身につけていただきたい」そんな想いから生まれたのが、「かぐれ」のシルクインナーシリーズ。デイリーに気負いなく着られるように伸縮性のあるリブ編みにし、価格もお手頃。長袖インナーやレギンス、腹巻きなども揃っています。このインナーを展開している「かぐれホリスティックビューティ」は同じコンセプトで化粧品や冷えとり靴下なども展開。ナチュラルかつヘルシーなライフスタイルをお好みな方はぜひチェックを。

シルクキャミタンクトップ5500円、リラックスショーツ4300円/かぐれ(アーバンリサーチ)

日本のシルク産業を支えた技術が生む、高品質下着

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1873年創業という、日本のシルク産業を牽引してきた片倉工業のブランド。快適なワイヤレスブラに、アウターにラインがひびかないショーツ、さらにブラ付きキャミソールなどをシルクで展開。ブラジャーはホック裏やストラップ裏、カップふちのテープなどにもシルクを使用するというこだわりです。2014年に世界文化遺産に登録された「富岡製糸工場」の存在はご存知の方も多いと思いますが、1987年まではこの片倉工業が操業していました。長年培った技術による高品質の下着、ぜひお試しを。

シルクノンワイヤーシームレスブラ4800円、シルクシームレスショーツ3800円/カタクラ シルク デイリー(片倉工業) 

「シルクの月」という名の、イタリア生まれラウンジウェア

Lunadiseta

最後は、ヨーロッパのかおり漂うゴージャスなセットをご紹介。ブランド名の「Luna di Seta」は日本語で「シルクの月」という意味。そのロマンチックな名前から連想される通り、最高級のシルクを贅沢に使ったラウンジウェア(部屋着)を展開しています。お値段もかなり贅沢ではありますが、まとうだけで女としての魅力が倍増しそう。とっておきの日のために、いかがですか?

ミニスリップ3万9000円、ローブ5万9000円/ルナ ディ セタ(パリスインターナショナル

【シルク製品のお手入れの基本】
□30℃以下のぬるま湯に中性洗剤を入れて、やさしく押し洗いし、陰干しにするのが基本です。乾燥機の使用は止めましょう。
□各製品のお手入れ法は、洗濯ラベルの表示などをかならず確認してください。

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川原好恵のランジェリーコラム

下着は、ボディラインを整えるだけではなく、女性に自信を持たせ、内面から輝かせてくれるもの。自分が素敵だと思う下着を選んで身につけることで心と体を自由にしてくれるアイテムです。ランジェリーライター・エディターの川原好恵さんに大人の女性にこそ着けてほしいランジェリーをテーマごとに紹介していただきます。

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