冬のファッションに欠かせないアイテムといえばセーター。太い糸で編んだバルキーなタイプから、細い糸で編んだハイゲージセーターまで、さまざまなタイプがありますよね。
セーターは白Tシャツほど色が透けることはありませんが、意外にボディラインを拾いやすく、ブラジャーの表面がひびきやすいのが、ハイゲージタイプのセーターです。ブラジャー選びには気をつけないと、表面が凸凹になっていたり、脇肉がはみ出てしまったり、背中に段差ができてしまうことがあるので要注意です。
とはいえ、「窮屈なブラジャーは無理……」というのが本音。そこで今回ご紹介するのは、ハイゲージセーターをすっきり美しく着こなせるノンワイヤーブラ。
着け心地が楽なのはもちろんのこと、カップの表面がつるんとしたモールドカップでひびきにくく、セーター姿が映える丸いシルエットのバストをメイクするブラジャーをセレクトしました。いずれも、各下着メーカーの最新技術を搭載した機能派ノンワイヤーブラ。セーターの時はもちろんのこと、あらゆる洋服に合わせやすいので、おすすめです。
バストの横広がりを抑える「トリンプのフィットブラ」
縦・横・斜め、どの方向にも伸縮するトリンプ独自の4Dストレッチ構造のカップと身生地を使用し、バストに軽やかにフィットします。さらに、カップ内側にはサポート布をクロスさせることで、バストの横広がりを抑えて中心に寄せます。脇から背中にかけて重ねた幅広の生地とレースで、背中の段差も抑えます。
バストまわりをサポートして段差も気にならない「ルシアンのワタシアシスト®」
一見、1枚の布で形作られたブラジャーに見えますが、実は「弱」「中」の伸びと「中強」「強」のサポートの4段階のパワーの違いを細かく配置した独自のパワーグラデーション設計。薄くてなめらかなタッチながら、バストまわりをしっかりサポートします。脇高設計で背中にはゴムを使用していないので、段差も気になりません。
変わりやすい胸のサイズにフィットする「ピーチ・ジョンのいつでもジャストブラ」
「もちっと包まれる新感覚ノンワイヤー」としてヒット中のブラジャー。カップもサイドベルトもよく伸びて±1カップ、アンダー±5cmのサイズ変化を許容するから、左右差が気になる人やむくみが出やすい日、女性周期でバストサイズが変わりやすい人にもジャストフィット。柔らかい“ピタもちパッド”内蔵で、高さのある美胸をメイクします。
オーガニックコットンを使用した優しい肌あたり「キレイラボ フィッテのノンワイヤーブラジャー」
オーガニックコットン混の柔らかいストレッチ素材を使用した、立体シルエットのブラジャー。サイドに流れがちなバストラインを一体型のモールドカップが整え、きれいなシルエットに。生地の端は切りっぱなしでもほつれない特殊な素材で、縫い目も少なく、後ろ姿もラインレスですっきり。さらに、アンダーゴムを使用していないので、窮屈感も軽減されています。
肌着を重ね着しなくても、これ1枚でOK「ユニクロのエアリズムコットンブラTシャツ」
11月26日に発売された、人気のコラボコレクション「ユニクロ アンド マメ クロゴウチ」のブラ内蔵Tシャツ。長袖だからブラジャーと肌着を重ねて着用することなく、これ1枚でOK。さらにエアリズムコットン使用で、セーターの中の蒸れも軽減されます。ネックラインが美しいカーブを描いて広めに開いているので、深いVネックのセーターにもおすすめ。