2018年8月に発売され、15万部を突破した五百田 達成(いおた たつなり)さんのベストセラー『話し方で損する人得する人』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)のハンディ版が2022年7月22日に発売されました。
同じ目的の話をしているはずなのに、なぜか通じない。あるいは、他の人はスムーズにコミュニケーションができているように見える。そんな経験はありませんか? もしかしたら、「損する話し方」になっているかもしれません。
本書では、いくつかの「損する話し方」を「得する話し方」に変える方法を紹介。「どう話すか」によって、人間関係は良くも悪くもなるのだと説明します。
「違い」は、ちょっとしたこと
本書では、各項目で「損」「得」2つの話し方を紹介。
例えば、「よくあることだよ」などと簡単に片付けられて、いい気持ちになる人はいません。
「いいところ」を探してほめる、「一緒に考えよう」と自分も悩むほうが、人づきあいがうまくいく「得する話し方」なのです。
また、本書には実際にその話し方が相手にどれだけ「好印象」を与える(得)か、「悪印象」を与える(損)かについて、全国の20代~60代男女に実施したアンケートの調査も掲載されています。
■書籍情報
『話し方で損する人得する人』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)、発売日:2022年7月22日、1210円(税込)