「自分らしく生きたい」と願う大人たちへ 働き盛りの世代が主人公の韓ドラ3選

「自分らしく生きたい」と願う大人たちへ 働き盛りの世代が主人公の韓ドラ3選

年末年始に韓国ドラマを見はじめて、「次は何を見ようかな」という方のために、『大人もハマる!韓国ドラマ推しの50本』(大月書店)を上梓したばかりのライター・渥美志保さんがウートピ読者にオススメの作品をピックアップ! 仕事や親のことなど等身大なテーマが織り込まれた、働き盛りの世代が主人公の作品を3作選んでいただきました。

*配信状況は1月21日時点のものです。

「韓国ドラマは『イケメン』と『恋愛』ばっかりと思われているフシがありますが、それだけではこんなにたくさんの人がハマるはずがありません。人気の秘密は、私たちが『今、考えていること』『今、感じていること』が描かれているから。恋もしたいけど、仕事も頑張りたい、家族のことだって気になるし、社会もよくなってほしい——ぐっとのめりこんでみてしまうのは、そのぜーんぶが入っているから。例えば『フェミニズム』って言葉はよくわからないけど、ドラマの主人公が感じている悔しさはわかったりもする。エンタメとして楽しむだけでなく、自分の人生を見つめ、共感できる誰かと出会うきっかけを、ドラマはくれるかもしれません」(渥美さん)

『恋愛ワードを入力してください~Search WWW~』(Netflix、dTV、Hulu など)

『恋愛ワードを入力してください~Search WWW~』 好評レンタル中/DVD-BOX1&2発売中 \15,840(税込) 発売元:「恋愛ワードを入力してください~Search WWW~」パートナーズ レンタル販売元:PLAN K エンタテインメント セル販売元:ハピネット・メディアマーケティング © STUDIO DRAGON CORPORATION*トップ画像も『恋愛ワードを入力してください~Search WWW~』より

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ポータルサイト業界1位の企業でサービス戦略本部長として働く38歳のペ・タミは、あるトラブルによって理不尽に会社を解雇されることに。しかし翌日、ライバル社に転職し業界1位を逆転するべく、奮闘を開始する。転職先の同僚、チャ・ヒョンとのぶつかり合いや、元上司、ソン・ガギョンとのスリリングな駆け引き、10歳年下の男性との恋愛。力強く現代を生き抜くアラフォー女性たちの人生を描く。

■推薦ポイント
「よく『女の敵は女』なんて言われますが、そんなことはありません。本当に立ち向かうべきは『古い慣習』。タミ、ヒョン、ガギョン、それぞれの女性たちが仕事や恋愛で葛藤し、乗り越えていく姿には思わず勇気をもらえるはず」

『ストーブリーグ』(dTV など)

©SBS

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万年最下位のプロ野球チームに新しくゼネラルマネージャーとして就任したペク・スンス。「チームのためになるなら何でもするし、邪魔になるものは切り捨てます」とチームの改革に着手するが、彼の戦略でチームはどのように変わるのか——?

■推薦ポイント
「『勝ち』の概念が変わる作品です。本当に勝つとはどういうことか、勝つためには何が必要なのか。また『勝利の感動と興奮』や『敗北の苦さ』のようなスポ根的な精神論ではないのも本作のポイント。まさに21世紀の『スポーツもの』といった感じで、普段スポーツをテーマにした作品を見ない人も楽しめると思います」

『ディア・マイ・フレンズ』(U-NEXT など)

U-NEXTで配信中/© STUDIO DRAGON CORPORATION

U-NEXTで配信中/© STUDIO DRAGON CORPORATION

独身で売れない作家のワンは、母親に「小説のネタになるから」と母の同窓会に誘われる。「頭の硬い世代の人たち」の話に誰が興味を持つのかと拒否するが、結局同窓会に行くことになり——。老境にさしかかった女性たちの人生を描くヒューマン・ドラマ。

■推薦ポイント
「ドラマを見る世代が幅広い韓国では、おじいさん・おばあさん世代を主人公にしたドラマもヒットを飛ばしています。たとえば『まぶしくて〜私たちの輝く時間』や『ナビレラ——それでも蝶は舞う』など。本作も、メインキャスト8人のうち7人が『アラウンド70』。現代よりも「よき妻」「よき母」であることを強いられ続けてきた彼女たちが人生の後半で何を感じるか——それらはまだ老いをそこまで意識することのない私たちの世代とも無関係ではないと気づくはず。歳をとった両親との付き合い方を考えるきっかけにもなってくれます」

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