何でそんなに頑ななの…? 絶対に謝らない人の心理【DJあおい】

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【今週のボヤき】

クリエイティブ系の部署で働いています。この前、後輩が担当しているある案件で“事故”が起こりました。原因は後輩の確認ミスだったのですが、私と営業担当が先方に謝っている間、彼女はぼーっと他人事のように見ているだけでした。ほかの仕事でもミスが多いのですが、営業のメンバーもさすがに呆れたようで「あの子って絶対に謝らないよね」と言われてしまいました。

理不尽なことや自分に非がない場合は謝る必要はないと思うのですが、明らかに自分がミスして周りに迷惑をかけた場合でも頑なに謝りません。そのせいで彼女に手を差し伸べようとする人はおらず、部署でも孤立していて仕事がやりづらそうです。そういうポリシーなのか家訓なのか知らないですが、謝らない人の心理を知りたいです。

「謝れ」と強要されると謝りたくなくなる

周りから「謝れ」と謝罪を強要されたり、またはそんな憎悪を含んだ重苦しい空気を感じたりすると、その人たちに屈してしまうというか、支配下に置かれてしまうような気がして、自分が悪いと思っていても謎の反発心が湧(わ)いてしまうんですよね。

それでも大人として一応は謝るのですが、その心の中では「今に見ていろよ……!」と怒りに肩を震わせて頭を下げているわけです。

形の上では謝罪のテイは成しているのですが、心から屈したわけではないということ。

少し我の強い人なら「表面上でも謝ってたまるか」という選択を取ることもなんとなく分かるような気がします。

逆に周りがすでに許してくれるような空気だったり、「ドンマイ!」という励ましがあったりすると、ものすごく申し訳ない気持ちになるんですよね。

「こんな馬鹿(ばか)なミスをしたのに許してくれるなんて本当に申し訳ない」と心から反省をして心から謝りたくなるんです。

なんなら土下座して靴でも舐(な)めて差し上げようかと思うくらい、もっと言えばお中元とお歳暮を奮発したくなるくらい、謝罪と感謝が溢(あふ)れ出てくるんです。

許せば本性が見えてくる

「謝るのが先か、それとも許すのが先か」という問題になってくるのですけども、これは立場が上の人が折れるべきことであり、後輩や部下がミスをしたら謝罪を要求するのではなく、まずは許してあげることが正解なんじゃないかなと思います。

そのほうが心から反省をしてくれて同じ過ちをしないように改めてくれるでしょうし、今後も敵対することなく良い関係が築けるので、双方にとっておいしいことばかりなんですよ。

逆に言えば先に許してあげたにも関わらず、謝罪も反省もしないような奴(やつ)ならもう見放すしか選択肢はないということです。

強要してもその人の本性は見えないけど、許せばその人の本性が見えてくる。

その人の本性を見極めるためにも、まずは許してあげることをお勧めしますよ。

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