朝からぐったりするほど暑いこの時期、食欲がないという人も多いのでは? こんな時は、ビフィズス菌入りのヨーグルトを使ったさっぱりサマーフードを楽しんでみるのはいかがでしょうか。
今回は、冷たいそうめんと相性がいい「夏野菜の冷やしカレー」のレシピをご紹介します。
レシピの考案者は…ヨーグルト研究家 花映 さん
東京農業大学卒業。中学生の頃にヨーグルトの魅力に気付き、「ヨーグルト専門店」を開くことが夢に。大学卒業後、香料・色素メーカーに就職 するが、夢の実現のため、飲食業界に転職。会社員として働きながら 日々ヨーグルトの研究を行い、月に1、2回「ヨーグルト専門店 Dear Mechnikov」をオープンしている。
ヨーグルトとトマトが爽やかな腸活レシピ
■材料(2人分)
トマトソース:1缶(約300g)
ビフィズス菌入りヨーグルト:大さじ3
カレー粉:大さじ1と1/2
オクラ:5本
コーン:1缶(固形量約50g)
ほぐしサラダチキン:2パック
■作り方
(1)トマトソースとヨーグルト、 カレー粉をよく混ぜる。
(2)オクラをさっとゆがくか、 電子レンジ(600W)で約1分加熱して、輪切りにする。
(3)1にオクラ、コーン、ほぐしサラダチキンを入れる。
このレシピの腸活ポイント!
・オクラには水溶性食物繊維が豊富。腸内細菌のエサになります。
・オクラにはβ-カロテンやビタミンB1、ビタミンCも多く含まれるため、免疫力の維持や疲労回復、抗酸化作用なども期待でき、夏バテ防止にも効果が期待されます。
・コーンには不溶性食物繊維が含まれているため、便のかさを増やして腸を刺激し、便通を良くする働きがあると言われています