トイレットペーパー、メイクブラシ…働き女子がアップグレードして満足したもの

トイレットペーパー、メイクブラシ…働き女子がアップグレードして満足したもの
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将来のことを考えると、節約や貯金が大切——とわかっていても、「ここにはお金をかけたい!」と思うものってありますよね。

今回、ウートピ編集部は働き女子のみなさんに「安い○○を買うのをやめたら、日々の満足度が上がった!」というアイテムを教えてもらいました。

安くてかわいいだけの服を買うのをやめた

(32歳 デザイナー)

これまではネット通販やファストファッションブランドで服を買っていたのですが、やめました。欲しい服があっても素材表記を吟味して、衝動買いしないようにしています。

自宅で洗濯できるか? すぐにヨレヨレにならないか? アラサーが着ても安っぽくならないか? など、チェック項目はさまざま。可愛い服があっても、基準を満たさない場合は買いません。

なんでもかんでも買っていると、ほどんど着ないままタンスの中で眠るものが生まれたり、扱いが雑になりがち。ひとつひとつのアイテムに愛着が持てなくなっちゃいます。2000円くらいのプチプラアクセは何個なくしたことか……。今も特別高級なものをつけているわけではないけれど、スタメンが決まったことで、数がなくても満足度が上がりました。

メイクブラシを買い換えました

(30歳 編集者)

デパートのコスメカウンターでアイテムを吟味したり、クリスマスコフレ合戦に参加したりするのが大好きな私。結局使わないまま、劣化させてしまうこともありました。

コスメブランドのメイクレッスンに参加する機会があり、コスメ自体より道具が大事だと実感。そこで、ブラシを一式購入しました。

プチプラコスメも、チークブラシでふんわりのせることによって、見違えます。リップも、輪郭をとるだけで顔がハッキリ! ブラシのお手入れは大変ですが、丁寧に生きている気持ちになれるのでおすすめです。

「ちょっといい」トイレットペーパーが不快感を削減

(29歳 事業開発)

これまでは「消耗品だからとにかく安いものを!」と、適当に一番安価なシングルロールのトイレットペーパーを買っていましたが、痔持ちの彼氏との同棲をきっかけに、質が良いやや高いダブルのものを選ぶようになりました。

古紙再生のパサパサしたやつしか知らなかったけれど、その差は歴然! お股もお尻も、ソフトタッチで超快適です。もう昔には戻れません。同じく、保湿ティッシュペーパーもおすすめです。街で配ってるティッシュとか、使えなくなりますよ。ガビガビになるから。

コンビニスイーツと決別

(32歳 プランナー)
仕事中にイライラすると「脳が糖分を欲しているのかな?」と思うし、コンビニでおやつを買うのが昔からの習慣でした。けど、アラサーになってお腹周りの肉が気になるようになってから、我慢。とはいえ、おやつは食べたい! ということで、「原則として500円以上のお菓子のみ摂取可」にしました。デパ地下で売ってるようなものですね。

オフィス街ですぐに入手できるものではないし、コンビニで500円以上するものってなかなかないんです。このマイルールによって、お菓子を日常的に摂取することがなくなりました。その分、お取り寄せスイーツや、友達とカフェに行った時のケーキを楽しめるように。体重もキープできるし、値段で区切るのおすすめです。

下着にはこだわり

(34歳 経理)
上下で3000円くらいの下着をなんとなく買っていましたが、やめました。ジムに通って自分なりに体型維持を頑張ってはいますが、全体的に下垂するんですよね。ガッツリ矯正してくれる下着にするしかない! と、ワコールで上下15000円くらいのものを愛用するようになりました。

消耗品だし、まとめ買いすると結構な額。でも、胸の位置の差が、一目瞭然。さらに、誰にも見えない部分にこそ重課金すると自己肯定感も上がる気がします。まだガードルは未経験だけど、そろそろ手を出すことになりそうです。

ちょっとしたアップグレードで毎日に満足感

トイレットペーパーにメイクブラシなど、ちょっとしたアップグレードが働き女子の日々の満足度を底上げしているようです。ブランドバッグなどの話は出てこなかったのは、みなさんが堅実な証かもしれません。数万円単位の派手な浪費をしなくても、地味なところから生活やよくできるんですね。参考にしてみてください。

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