ロイヤルホストが初の英国料理フェア、あすから開催! 推しのメニューは?

ロイヤルホストが初の英国料理フェア、あすから開催! 推しのメニューは?

あす21日から!「美味しい英国」がスタート

創業から間もない1974年から海外料理フェアを開催してきた「ロイヤルホスト」が初の英国料理を展開する「美味しい英国」が6月21日(水)からスタートします。パスティ(英国風ミートパイ)やフィッシュ&チップスなどおなじみの英国料理をロイヤルホスト風にアレンジ。このほど都内で行われた試食会の模様をお届けします。

ロイヤルホストは1971年に第1号店が福岡県北九州市にオープン。現在は全国で222店(2023年4月現在。空港内などFC店舗を含む)を展開しています。

1974年に初の海外料理フェア「ハワイアンフェア」を開催して以来、世界各国の料理を忠実に紹介する海外料理フェアを実施してきたロイヤルホスト。今年は“フュージョン(融合)”をテーマに、ロイヤルが持つ歴史とノウハウをもとに世界各国の料理をロイヤルホスト風にアレンジした料理フェアを展開中で、今回の「美味しい英国」は4月に第1弾としてスタートした「シンガポール」に続く第2弾となります。

編集部の注目メニュー3選

英国風ギャザリング・プラッター

「英国風ギャザリング・プラッター」(税込 3,938 円)は、英国で日曜日に楽しむ習慣のある、お肉や野菜などを盛り合わせた「サンデーロースト」をイメージし、ステーキ、ベイクドビーンズ(白インゲン豆のトマト風味煮込み)のほか、ガーリック、パプリカ、ハーブの香りのチキンに、ベリーやかんきつ類の風味の赤ワインソース(カンバーランドソース)をかけたカンバーランドチキン、1953 年のエリザベス二世女王戴冠式のために考案されたというカレー風味のチキン料理「コロネーションチキン」、刻んだ牛肉、ポテト、玉ねぎ、ルタバガ(カブに似た根菜)などをパイ生地に包み込んだ伝統料理「パスティ」などを盛り合わせています。

「英国風ギャザリング・プラッター」

サンデーローストは、英国で日曜日の昼過ぎに礼拝から戻ってから遅めの昼食として食べる盛り合わせ料理で、一皿で英国の伝統的な料理を味わえる満足度たっぷりのプレートです。

英国料理にぴったりのドリンク

英国で100年以上愛されてきたボタニカルドリンク「フェンティマンス ジンジャービアー」(税込583円)と「フェンティマンス エルダーフラワー」(同)も楽しめます。「ジンジャービアー」は、ジンジャーのピリッと引き締まった辛みと奥深い豊かな香り、「エルダーフラワー」は甘く爽やかな香りのエルダーフラワーとジンジャーを合わせた清涼感あふれる味わいが特徴で、フェア開催にあたり9種類あるフェンティマンスのドリンクから、今回のメニューにぴったりの2本が選ばれました。

「ジンジャービアー」(左)と「エルダーフラワー」

平日ランチタイム限定の英国風ブランチプレート

「英国風ブランチプレート」(税込1,848円)日本では「イングリッシュブレックファスト」として有名な英国の朝食をイメージし、ブランチとして楽しめる一品。トマト風味の牛ひき肉のフィリングにマッシュルーム、マッシュポテトを重ねてオーブンで焼き上げた英国の伝統料理「コテージパイ」も味わえます。ロイヤルホストと言えば豪華なモーニングメニューも人気ですが、こちらもぜひ試してほしいメニューです。

「英国風ブランチプレート」

※トップ画像は「アンガスサーロインステーキ&チキングリル with コテージパイ」(税込3,828円)

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