39歳と聞いて、どんなイメージを持つでしょうか。まだ39歳でない人は、「何者か」になっている自分が浮かぶかもしれないし、39歳を過ぎた人は「こんなはずじゃなかったな」とか「こんなものかな」と、懐かしく感じるかもしれません。
11月13日(水)に新刊エッセイ『39歳、私いつまでこのまんま? アラフォーからのマインドリセット』(イースト・プレス)を上梓した、漫画家の大日野カルコさん。「何も成せないまま、歳だけとっていくのかな?」「どうにかしたいのに、どうすればいいかわからない……」と悩む日々の中で彼女が気づいたこととは——?
今回は特別に本書の一部を全3回にわたって公開! 初回は、プロローグをお届けします。
プロローグ
(『39歳、私いつまでこのまんま?』大日野カルコ著/イースト・プレス)
前に進もうと決めた大日野さん。それから「引き寄せ」や婚活にハマるなど、自分と向き合う日々は続きます。そしてあるときはじめたのが「自己分析心理学」でした。11月21日公開予定の第2回は「自己分析心理学に行くー分かったところでできない」を掲載します。
(記事提供:イースト・プレス)