「子宮を温めると妊娠しやすい」はウソ 出産・育児に関する都市伝説を暴く

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「子宮を温めると妊娠しやすい」はウソ 出産・育児に関する都市伝説を暴く

「子宮を温めると妊娠しやすくなる」「セックスのあと逆立ちすると妊娠しやすくなる」「ザクロを食べると妊娠しやすくなる」など、妊娠や出産にまつわる都市伝説を、みなさんも一度は耳にしたことがあるはず。「ホントかな?」と思いつつも、試してしまった人も中にはいるかもしれませんね。

今晩23時放送のAbemaTV「Wの悲喜劇 〜日本一過激なオンナのニュース〜」では、そんな妊娠、出産、さらには育児に関する俗説の真偽について、専門家も交えて徹底トーク。現在第2子を妊娠中のSHELLYさんをMCに、産婦人科医の丸田佳奈さん、助産師の岡本登美子さんなどが医療のプロの立場から、巷にあふれる都市伝説をズバズバ斬っていきます。

普段は当番組でレギュラーコメンテーターを務めるウートピ編集長の鈴木円香も、今回は都市伝説に振り回された当事者としてスタジオに入りました。

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電磁波をあびると女の子が生まれる?

番組内で取り上げられる妊娠・出産・育児に関する都市伝説はこちら(一部)。

・子宮を温めると妊娠しやすくなる
・ザクロ、桃、豆腐を食べると妊娠しやすくなる
・射精後、女性が逆立ちすると妊娠しやすくなる
・葉酸をとると妊娠しやすくなる
・電磁波をあびていると女の子が生まれる
・セックスで女性が興奮すると男の子が生まれやすくなる
・授乳中はクリーム類やチョコを食べてはいけない
・お腹を痛めて産まないと子供を愛せない
・ミルクより母乳の方が赤ちゃんの免疫力が上がる

実はこの中には、医学的に見れば「絶対にありえない」というものから、必ずしも「ウソ」とは言えないものまで含まれています。その真偽のほどは番組内で明かされていきます。

「生まれるなら、元気に生まれてほしい」「健康に育ってほしい」その思いは、親になる誰もが持つものです。だからこそ、妊娠・出産・育児に関して何かが少しでも「良い」「悪い」と聞けば、実践してしまうのも仕方のないことかもしれません。しかし、ネット上や口コミであふれる都市伝説の中には、医学的根拠のないものばかりか、実践すると母体や赤ちゃんに悪影響を及ぼすものもあるので注意が必要だと、BuzzFeed Japan Medicalの岩永直子さんらが警鐘を鳴らします。

妊娠・出産が美化されすぎている?

また番組の中では、妊娠や出産が美しいものとして描かれすぎて、現実からはかけ離れたイメージが定着してしまっているのではないか、という問題も取り上げられます。

現在妊娠5カ月のフリーアナウンサー、金谷有希子さんは妊娠初期にひどいつわりを経験したこともあり、テレビドラマの中で登場人物のつわりが軽く描かれすぎていて違和感を持つようになったと語ります。

先進国では麻酔で出産時の痛みを和らげる無痛分娩が普及しているのに対して、麻酔科医の不足などから体制が整わない日本では、全分娩に占める無痛分娩の割合はわずか6.1%(2016年、日本産婦人科学会)。そのため、今の時代でも出産はほとんどの場合、分娩は激痛との闘いです。

赤ちゃんが生まれる直前の分娩室からは、妊婦さんの凄まじい叫び声が響いてきて、「まるで戦争映画の中の、麻酔なしで足の切断をするシーンのようだった」と語ったのはウートピ編集長の鈴木。ドラマや映画の中でも、芸能人のSNSにおける出産報告でも、いかにも幸せで満ちた平和な場面として扱われる出産ですが、やはりこの2017年においても当の妊婦さんにとっては、妊娠・出産は命がけです。

美化されたイメージと、ネットや雑誌にあふれる都市伝説で真実が見えにくくなっている、今の時代の妊娠・出産・育児。そのリアルが思う存分に語られる今晩の「Wの悲喜劇」をお見逃しなく。

(ウートピ編集長・鈴木円香)

wの悲劇v2

■番組情報
『Wの悲喜劇~日本一過激なオンナのニュース~』
男子は見なくて結構! 男子禁制・日本一過激なオンナのニュース番組がこの「Wの悲喜劇」。さまざまな体験をしたオンナたちを都内某所の「とある部屋」に呼び、MC・SHELLYとさまざまなゲストたちが毎回毎回「その時どうしたのか?オンナたちのリアルな行動とその本音」を徹底的に聴きだします。「そんなことテレビで言っちゃっていいの?」……いいんですAbemaTVですからタブーに挑戦します。
放送日時:2017年12月16日(土)23:00~23:45
視聴予約

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