1年間ずっと目にするものだからこそ、カレンダーは部屋のインテリアに合うお気に入りを飾りたいものです。事務的なカレンダーでは、空間も味気なくなり、気分も現実世界に……。特長のあるこだわりのカレンダーで、部屋をスタイリッシュに飾りましょう。2017年に向けて、そろそろカレンダー探し、始めませんか。
モダンな越前和紙のカレンダーでインテリアにアクセントを
越前和紙は、福井県で生産される手すき和紙。千年以上の歴史があり、今でも昔ながらの製法が受け継がれています。越前和紙を使ったこのカレンダーは、和紙の質感に高級感があり、また、鮮やかな色使いと大柄のイラストが大胆で、部屋のアクセントにぴったり。和風ですが、どんなインテリアにも意外としっくりきて、部屋が一気に落ち着いた大人の雰囲気になります。貴重な越前和紙なので、カレンダーとして使用したあとは、切り込み線に沿ってちぎると、紙の繊維が自然に毛羽立った”手ちぎり”の風合いのある絵はがきとして使用することができるのもうれしい。
365日つながってるカレンダー
こちらは、月ごとの境目のない、長ーいカレンダー。次の月に予定がある時、カレンダーをめくって確かめますが、「なんだか実感のわかない、遠い未来のような感じ」がするのを解消したくて、このカレンダーを思いついたのだとか。確かに、1年を12ヵ月に分割したのは、人間がたことであって、一日一日は、途切れなく続いていきますよね。月の表示は、その月の数字を大きくすることでわかるようになっています。
一枚一枚シルクスクリーンで手作りのため、味わいがあります。
ポスターカレンダー 全5色 各2000円(税抜)
ナチュラルなインテリアになじむ木製のカレンダー
ヒロノクラフトは姫路市にある鉄工所。ガラスや木材の加工も得意としていて、一つひとつ依頼主のこだわりを反映して作る表札が人気で、ウートピ世代の30代、40代のお客さまからの依頼がとても増えているそうです。
ここでは、木製のオリジナルカレンダーを製作。数字を組み替えれば、毎年使用することができ、家具の一部という考え方で作られているので、インテリアとの相性もばっちり。鉄工職人さんの手作りなので、頑丈さにも自信があるそうで、「一生使えるカレンダー」とのこと。受注生産なので、手に入るまで1ヵ月ほどかかりますが、名入れなど、お好みにはできるだけ対応してもらえるそうです。
オリジナル木製インテリア万年カレンダーA 3万5000円(税抜)壁掛けにも立てかけにも対応
オリジナル木製インテリア万年カレンダーB 1万8000円(税抜)上下にデザインされた月の満ち欠けが、夜光塗料で暗くなると光ります※いずれも受注生産となりますので、お電話(TEL 079-297-8628)またはLINE@でまずはご相談ください
(はな)