頼れる先輩を目指すなら…薄色ジャケットがオススメの理由

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頼れる先輩を目指すなら…薄色ジャケットがオススメの理由

“これからの、ジェントルウーマンへ。”というコンセプトのライフスタイル誌『OWN』(オウン)が、世界文化社から4月7日に『MEN’S EX』の臨時増刊として刊行されました。女性管理職をターゲットにした本誌では、ビジネススタイルを軸に仕事も学びも生活も充実させるためのヒントが掲載されています。

このたび、スーツを中心とした働く女性をターゲットにした売場、西武池袋本店「リミテッド エディション @オフィス」(東京都豊島区)で、波多和久編集長と、スタイリストの坂本陽子さんによるスタイルアップセミナーが開催されました。

働く女性のための『OWN』が考えるジェントルウーマン・スタイルとは? ウートピ世代もいますぐ参考にできるジャケット選びのヒントを、イベントの一部から紹介します。

ジャケットには似合う世代がある

波多和久編集長(以下、波多):坂本さんには、OWNのスタイリングを全面的にお願いしています。今日のテーマは「スタイルアップ」。具体的にジャケットをどう着こなしたらいいのか、坂本さんにお話いただきます。

坂本陽子さん(以下、坂本):はい。よろしくお願いします。

波多:この雑誌を作る時、スーツやジャケットをどこで買えばいいのかとか、どんなものを買ったらいいのかと迷子になっている人が多いことに気づいて。こんなに悩みがあるなら考えるべきだと思ったんです。

坂本:そうですね。日本はわりとカジュアルな格好で仕事に行くのが許されていますが、海外の人からしてみると「どうしてリゾート着で会社に行くんだろう」と不思議な顔をされることもあるそうですね。

波多:そうそう。表紙の撮影で、吉田羊さんがカジュアルな私服からジャケットに着替えて出てきた時、「おおっ」と思いましたね。吉田さんに限らずですが、やっぱりジャケットを着て背筋がしゃんと伸びた感じってすごくいい。

坂本:ジャケットは、オトナの女性こそ似合うアイテムですよね。

カーディガンを羽織るようにジャケットを楽しむ

波多編集長(左)と坂本さん(右)西武池袋本店 リミテッド エディション @オフィスにて。

波多編集長(左)と坂本さん(右)西武池袋本店 リミテッド エディション @オフィスにて。

波多:20年前くらいでしょうか。一時期女性もジャケットを着るぞっていう時代がありましたよね。だけど、やっぱり堅苦しいって思われちゃって、カーディガンに移っていった。

坂本:そう。ジャケットは選び方も着こなし方もハードルが高いと思われがちですが、今は着心地がよくて軽くて、カーディガンを羽織るようにさっと着られるものが増えています。着てみたらすごさがよくわかると思います。

働くシチュエーションに合わせたジャケットを

すっきりしたインナーを合わせることで首がキレイに見える(リミテッド エディション @オフィス)

すっきりしたインナーを合わせることで首がキレイに見える(リミテッド エディション @オフィス)

波多:では、実際のジャケットを見ていきましょう。まずは「貫禄ジャケット」。メンズのジャケットといえば貫禄ですが、働く女性にも必要ですよね。

坂本:そうですね。プレゼンや重要な会議。なんとなく背筋を伸ばさなきゃという時もありますよね。そういうのがOWN的にいうと、貫禄ジャケット。

このジャケットは襟の形が素晴らしくキレイで。このデザインってアラ管世代がやっと着こなせるものだと思います。

波多:着丈がちょっと長いですね。

坂本:丈が長いものはお尻が隠れるので、体型カバーにつながります。ネイビーも濃い色なのでキュッと締まってスリムに見える。

波多:なるほど。

坂本:バランスも大切です。袖なら手首にある骨の部分から指1本内側ぐらいの長さにしておくと、抜け感が生まれて手首がキレイに見えます。

小物使いもあげられます。胸ポケットにスカーフをちょっと入れる。これによって、のっぺりした印象の胸元がちょっと華やかになり、目線が上がって、すっきり見える効果があります。

女性らしさや優しさもジャケットで表現したい

襟は外に出さずに内側に入れておくとこなれ感が出る(リミテッド エディション @オフィス)

襟は外に出さずに内側に入れておくとこなれ感が出る(リミテッド エディション @オフィス)

波多:なるほど。次に紹介するのが「肝っ玉ジャケット」。もしかしたらOWNの一番のメッセージがここに込められているのかな、と。これからの女性に必要だよねって、初期の段階から話していましたね。

坂本:はい。部下の話を優しく聞いてくれる上司というイメージですね。ほんのりお母さんのような。頼れるけど、怖い女性にはなりたくない。

波多:雑誌を作る時も、エグゼクティブやキャリアという言葉はなるべく控えるようにしました。あんまりガチガチしている感じだと嫌だから。優しく自然体を意識したスタイリングに。まず素材が優しいですよね。

坂本:ジャージーです。裏地が付いていないので、軽くて動きやすい。軽やかな気分で仕事がしたい時、ジャージーのジャケットはおすすめです。ネイビーのジャケットも素敵だけど、薄い色のジャケットにも挑戦してほしい。明るい色のジャケットを着ると気分も上がりますし、コーディネートの幅も広がります。

波多:新しい色って、だんだん着慣れていきますよね。

坂本:そうですね。着るだけでウエストが細く見えるデザインもありますし。また手首の話になるんですけど、下に着ているシャツを出すとポイントになります。ベーシックな白シャツもキレイに見えます。襟を外に出すとちょっと古くさく見えるので、襟は内側に。こなれ感が出ますよ。

坂本さんが披露するポイントに参加者は最後まで熱心にメモを取っていました。さりげなくジャケットを着こなせるようになるのは、ある程度の社会経験があるからこそ。今の自分に必要なジャケットを探してみませんか。

坂本陽子さんがスタイリングで使用したジャケットが並ぶ
OWN×西武・そごう リミテッド エディション @オフィス

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