「海の食材を頂くことは命を輝かせること」食と音楽を通じて海について考えるイベント開催

「海の食材を頂くことは命を輝かせること」食と音楽を通じて海について考えるイベント開催

食と音楽を通じて海について考える

大分の海の食材を用いた料理と音楽を楽しみながら海について考えるイベント「海辺の風土が育む、料理とものがたりfeat.海のレシピプロジェクト」が5月12日にシェアキッチン「MY Shokudo Hall & Kitchen」(東京都千代田区)で開催されました。

同イベントでは、大分県日田出身の八雲茶寮総料理長・梅原陣之輔(うめはら・じんのすけ)さんによる料理「里山里海をテーマにしたショートコース」が振る舞われ、会場に集まった25人の参加者は海の食材をふんだんにつかった料理に舌鼓を打ちました。

会場で振る舞われた「里山里海をテーマにしたショートコース」(佐伯ぶり”りゅうきゅう”糀納豆添え、原木しいたけとめぶとの南蛮漬け 初夏野菜を添えて、とり飯とひじきの小むすび、ごま出汁うどん、抹茶のブランマンジェ糀あずき、焼酎ソーダ毛利もしくは大葉煎茶の水出し)

会場で振る舞われた「里山里海をテーマにしたショートコース」(佐伯ぶり”りゅうきゅう”糀納豆添え、原木しいたけとめぶとの南蛮漬け 初夏野菜を添えて、とり飯とひじきの小むすび、ごま出汁うどん、抹茶のブランマンジェ糀あずき、焼酎ソーダ毛利もしくは大葉煎茶の水出し)

また、今年で創業333年を迎えた「糀屋本店」(大分県佐伯市)の9代目で自らを「こうじ屋ウーマン」と名乗りこうじ文化の普及と伝承に努めている浅利妙峰(あさり・みょうほう)さんがオンラインで登場。梅原さんと海についてのトークセッションを行いました。

「大分は海岸線がいろいろある。山から海に流れる地形で平地は少ないけれど、それでも北のほうは平地が多いのでエビがたくさん獲れます。フグや関あじ、関さば、シロシタガレイも。佐伯はリアス式海岸なので魚種が豊富でたくさん楽しめる」と大分の海や魚について紹介した梅原さん。

調理法についても、刺身や煮たり焼いたりするほかに「ほぐしてトースターやオーブンで軽く焼いてごまだしや自分が好きな調味料に入れて保存してパスタにしてみるとか、アレンジすると新しい魚の魅力に出会ったりするかもしれないですね」と話しました。

オンラインで登場したこうじ屋ウーマンの浅利妙峰さん(画面)。(左から)海のレシピプロジェクト・ディレクターの青木佑子さん、梅原陣之輔さん、青柳拓次さん

オンラインで登場したこうじ屋ウーマンの浅利妙峰さん(画面)。(左から)海のレシピプロジェクト・ディレクターの青木佑子さん、梅原陣之輔さん、青柳拓次さん

海が身近な佐伯で育った浅利さんは、「採った小さい魚は調理して大切に食した」という幼少期の思い出や郷土料理の話も織り交ぜながら、「海の食材をいただくことは命を輝かせることだ」と語りました。

イベントでは、世界各地で活躍中の音楽家の青柳拓次(あおやぎ・たくじ)さんをスペシャルゲストに迎えた「海の唄」ミニライブも開催されました。

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日本財団「海と日本プロジェクト」の一環で開催

同イベントは、日本財団が推進する「海と日本プロジェクト」の一環で、海にまつわる「食」と「ものがたり」を通して海を伝えるウェブメディアを展開する「海のレシピプロジェクト」が「HAKKO MARUNOUCHI 2022 Spring」に企画参加して実現しました。

「HAKKO MARUNOUCHI 2022 Spring」は「丸の内から発酵食で心も、身体も、健康に。人も。まちも、元気に」をテーマに、日本の食文化の「発酵」を通じて私たちの心身の健康や地球環境と私たちのウェルネスな関係について学ぶイベント。6月30日まで。

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