
夫の腎臓をもらった私
中学1年生の時に腎臓病になり、36歳で末期腎不全になった、もろずみさんに健康な腎臓を「あげるよ」と名乗り出たのは彼女の夫でした。手術を終えた彼女がいま思うこととは——?


目標は夫婦で長生き。いつか、ドナーになってくれた夫の最期に立ち会いたい

「移植したら僕はもういいの?」夫に言われてハッとした”距離感”

苦しむ12歳の私に背を向けた医師。固く閉じていた心をほぐしてくれたのは…

眠る私のとなりで泣いた夫。気づけなかったドナーの喪失感

「夫=支える側」に慣れきっていた私 立場が逆転してわかったこと

「できません」が言えなかった私が、移植経験をSNSに投稿して気づいたこと

挨拶がわりに「数値どうですか?」入院で築いた新しいカンケイ

移植後に夫のキャラが変わった!? 結婚11年目の夫婦の新たな一面

「夫の腎臓をもらうって、なんかエロい」私たちは一心同体ならぬ、一“腎”同体

手術代300万円は“ほぼゼロ円”になったけど…。無力感にとらわれていた私

「僕は自分のためにドナーになった」という夫の言葉に思うこと

「腎臓をもらったら、私の中で生きられるね」余命1ヶ月の母にした最後の親不孝

「息子さんの腎臓をください」と言ったら、変化した姑との関係

日記をのぞき見ていた私を許してくれた夫 「ドナーの集い」で語った本心

あっさり「腎臓をあげる」と言った夫。“本当の気持ち”を知りたい私がついた嘘

「夫の腎臓をもらうのは私のエゴ」 日記につづった黒い気持ち

うっかり妊娠、4ヶ月で妊娠中毒症に。子どもを諦めた私に腎移植が見せてくれる夢

とにかく疲れやすい私が考えた「私のための働き方改革」
