「これも家事です」パートナーに主張したいことは? 【家事分担のホンネ】

「これも家事です」パートナーに主張したいことは? 【家事分担のホンネ】

共働き夫婦の間で、家庭内の問題になりやすい「家事分担」。お互いに納得しているのであればよいのですが、分担しきれない“見えない家事”も多く、意識のすり合わせは案外大変なもの。

このたび、マーケティングや市場調査を行うゼネラルリサーチが、“20代~50代の家事を分担している共働き夫婦”を対象に「家事」に関するアンケート調査を行いました。

どの家事を担当していますか

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まず、「どの家事を担当していますか?」と聞いてみたところ、男性は「ゴミ出し」が72.3%でもっとも多くなり、次に多かったのが「風呂掃除」(67.5%)でした。

女性は「料理」(77.1%)が最も多く、次いで「洗濯」(75.6%)、「家計管理」(59.9%)、「風呂掃除」(47.9%)、「ゴミ出し」(42.8%)となりました。

パートナーに主張したい家事

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「担当している家事以外に『実はこんなこともやってるよ!』と主張したい家事(作業)」について聞くと、ペットの散歩、日曜大工、食器洗い、水回りの掃除、子供の世話、お金の管理……などさまざまな回答が。

また、回答率をみると、男性は44.1%で女性は55%でした。調査を行ったゼネラルリサーチは「いわゆる“見えない家事”は女性が担当することが多く、不平等に感じている女性は多いのではないか」と推察しています。

夫婦の家事分担の割合は?

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「夫婦で行っている家事分担の割合を教えてください」という質問したところ、男性は「3割」(48.8%)が最多となり、女性は「7割」(46.5%)が最も多くなりました。家事を行っている割合の認識の差はほとんどないことがわかりました。

イラっとする瞬間って?

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「家事に関することでパートナーにイラっとした瞬間」を聞きました。

「男性」
疲れている時に家事を頼んでくる(茨城県/40代/会社員)
細かい要望を出された瞬間(埼玉県/40代/会社員)
自分だけがやっているみたいなことを主張したとき(愛知県/50代/会社員)

「女性」
やるなら最後までやってほしい(兵庫県/30代/公務員)
分担を守らないこと(新潟県/30代/会社員)
自分はやっていると強調し、感謝を述べて欲しいと言ってくる(岐阜県/20代/公務員)

上記のように、男性はパートナーから言われる一言が気になるようで、女性は本来男性がやるべきことをやらないことにイラっとしている様子がうかがえました。

家事は誰がやるべきだと思う?

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「家事はだれがやるべきですか?」と質問したところ、男女ともに7割以上の方は「気づいた人がやればよい」と回答しているものの、男性は「パートナー」という回答が高く、女性は「自分」という回答が高くなりました。

「家事はだれがすべきですか?」の質問に「パートナー」と回答した男性
パートナーの方が時間があるから(埼玉県/40代/会社員)
女性のほうが丁寧だから(福島県/50代/自由業)
仕事で忙しいから(滋賀県/50代/経営者・役員)

「家事はだれがすべきですか?」の質問に「自分」と回答した女性
自分でやったほうが早いし段取りよく出来るから(茨城県/30代/自由業)
時間的に家事ができるのが自分しかいないから(兵庫県/20代/会社員)
自分のやり方にこだわりがあるから(福岡県/30代/公務員)

そこで暮らす一員として……

調査を行なったゼネラルリサーチは、総括で以下のように述べました。

「家事を分担する際に起きる摩擦の原因は『平等』という感覚ではないでしょうか。
『自分は仕事で帰りが遅いから』
『子どもの世話をしながら家事は無理』
『立ちながら用を足すならトイレ掃除は自分でやって』

上記のように、家事に対してそれぞれに言い分や要望はあるでしょう。しかし、最も重要なことは齟齬理解による歩み寄りではないでしょうか。その上で『手伝う』ではなく『そこで暮らす者』としてやるべき当然のことをするという当事者意識を持つことが重要となります」

調査概要
「家事」に関する意識調査
調査期間:2019年10月11日(金)~ 2019年10月12日(土)
調査方法:インターネット調査
調査人数:1,102人
調査対象:全国20代~50代の家事を分担している共働き夫婦
調査主体:ゼネラルリサーチ

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