新年度でバタバタしちゃったけど、GWがあけたら気分一新、何か新しい習慣でもはじめてみようかなという人も多いのでは——? 例えばお弁当を持って行くようにしてみる、とか。
ウートピ編集部はお弁当派の読者のみなさんに、お弁当派になった理由やどんなお弁当を持って行っているのかヒアリングしました。
仕事の効率重視のお弁当
(45歳・会社経営)
1週間のうち数回はお弁当を持っていくようにしています。理由は忙しくて買いに出られないのと、アレルギーが多いので人に頼みにくいからです。自分でお弁当を作ればうっかりアレルギー食材を摂ることもないですし、バランスよく作れて安上がり。冷蔵庫の中の余り物も整理できるし、メリットのほうが圧倒的に多いんですよね。
基本的にはタッパーにサラダを詰めて、パンかおにぎり、そしてチーズ、スープ、フルーツという組み合わせ。子どものお弁当作りが始まってからは、ソーセージ率が高くなりました(笑)。小分けにしているのは食事中に仕事で中断されても大丈夫なように。例えば12時に食べ出して、電話がきて、会議に行って戻って14時ごろ食事を再開するという日もあるので。サクッと5分から10分で食べられて、それなりに腹持ちがいいことを重視しています。
結婚してお弁当の効率の良さに気づいて6年
(34歳・研究職)
結婚を機に毎日お弁当派になりました。今年で6年目になります。家に宅配野菜を届けてもらっているので、余った野菜を使い切るかたちでメニューを決めています。お弁当づくりのために買い物に行くことは滅多にないですね。
独身の頃は、コンビニのお弁当や外食でガッツリ食べていたのですが、午後になると眠くなるし、お財布への影響も大きいので、お弁当作りを習慣にできてよかったです。1人分作るのも2人分作るのもそんなに差はないし負担は感じていないですね。
深めのタッパーで軽量化
(49歳・カウンセラー)
週に2、3回お弁当を持参しています。お昼休みの時間が短めに設定されていて、外に買いに行くと急いで食べなきゃいけなくなるので。こだわりですか? メニューは前夜の残り物の時も多いから特にはないのですが……。あえて言うなら、タッパーを使っていることでしょうか。荷物にならないように、ご飯の上におかずをのせられる深さのあるタッパーを利用しています。持って帰る時も軽くていいですよ。
冷凍フルーツを保冷剤がわりに
(25歳・営業)
お弁当を持っていくのは週に2、3回ですね。最近東京から地方に異動なって、生活環境や時間の使い方が変わったので、お弁当を作るようになりました。東京にいた頃はアポとアポの間にカフェで食べることが多かったですね。今のお弁当は基本的に前の日の夕食の残り物をベースに、卵料理、野菜などを取り入れています。冷凍食品も使います。いろんな種類のおかずがあって選ぶのが楽しみ。冷凍フルーツは保冷剤がわりにもなるし重宝しています。