オトナ女子の冷凍庫の中を覗いてみた 常備品No.1は意外なシーフード

オトナ女子の冷凍庫の中を覗いてみた 常備品No.1は意外なシーフード

仕事にプライベートに、とにかく忙しいオトナ女子。そんな彼女たちが日々使っている冷凍庫の中には、多忙な毎日を支える「知恵」が詰まっているはず! そこでウートピ編集部では、30代のオトナ女子のみなさんに冷凍庫に欠かさず入れている必需品を聞いてみることに。

ただの冷凍餃子じゃない!

35歳 一人暮らし IT企業勤務

期間限定品のチェックが欠かせないハーゲンダッツ、いつもの店で買う銀鮭、ホームパーティーにも持参する餃子

期間限定品のチェックが欠かせないハーゲンダッツ、いつもの店で買う銀鮭、ホームパーティーにも持参する餃子

最近の冷凍食品は本当に美味しくなりました! 冷凍食品といえば定番の餃子はもちろんのこと、一人で食べきれない魚も冷凍保存ができて便利です。

大阪王将の羽根つき餃子(12個入り/294g)は必ず冷凍庫に入っています。スーパーだと200円前後で買えるのですが、12個入りなので一人で食べるのにちょうどいい量です。10分くらいで本格的な羽根つき餃子ができ、ビールと一緒に食べています。あまりに美味しいので、最近は人が来た時やホームパーティーで一品持ち寄る時のために、常備しています。

去年の夏に実家に帰り、料理が趣味の母とスーパーに行った時に教えてあげたら「最近の冷凍食品はすごい」と言ってバクバク食べていました。

吉祥寺アトレの「大川水産」というお店で売っている銀鮭が絶品です。私はいつも「中辛」を買うのですが、三切で540円(税込)です。スーパーや他のお店で買うより身がしっかりしていて切身も大きい気がします。これとご飯があれば他に何もなくても平気です。冷蔵庫には納豆とネギを常備しているので、お味噌汁を作れば「理想的な日本の朝食」ができあがり。

ベタですが、ハーゲンダッツのミニカップ(110ml)は、スーパーで安い時にいくつか買っておきます。期間限定品は必ずチェックして、定番のバニラやグリーンティーも一緒に買います。

便秘には冷凍青汁

35歳 一人暮らし シンクタンク勤務

小学生の頃から続けている青汁、食べたい時にすぐ食べられるたこ焼き、茹でなくていい冷凍うどん

小学生の頃から続けている青汁、食べたい時にすぐ食べられるたこ焼き、茹でなくていい冷凍うどん

カトキチのさぬきうどん(5食入り/900g)を常備しています。コシがあって味も言うとこなしです。レンジで加熱してすぐに食べられるので、茹でなくていいところが楽で気に入っています。仕事で帰りが遅くなった平日夜に食べることが多いかな。

「たこ焼きが食べたいなあ、でも銀だこに行くほどでもないなあ」という時に備えて、セブンプレミアムのたこ焼き(6個入り/190g)を冷凍庫に常備しています。お惣菜売り場のたこ焼きよりも美味しいです。

ファンケルの冷凍本搾り青汁プレミアム(※正確な商品名確認中)もお気に入り。小学生の時から実家で飲んでいて、今も飲み続けています。野菜不足を感じた時に飲みます。私、この青汁を飲むと便秘が解消されるんです。

amazonでサクっと定番!

35歳 一人暮らし メーカー勤務

たんぱく質とDHAが摂れる塩鮭、焼くだけで安定した美味しさの餃子

たんぱく質とDHAが摂れる塩鮭、焼くだけで安定した美味しさの餃子

スーパーにも買い物に行くのですが、定番の冷凍食品はamazonでまとめ買いします。価格も高くないし、とにかく便利です。

冷凍塩鮭はamazonフレッシュでまとめ買いしています。ガスコンロで焼くと掃除が面倒なのでグリル鉄皿に乗せてトースターで20分焼きます。手軽なたんぱく質&DHA源として頼りになります。

AJINOMOTOのギョーザ(12個入り/300g)はamazon prime nowでまとめ買いしています。疲れて何も考えたくない時のご飯で活躍します。ただ説明書通り焼くだけでいつでも安定して美味しい。ほんの少しでも野菜が入っているのでこれ一品でご飯として成立するのが嬉しいところです。

料理好きな彼氏の3大常備品

35歳 彼氏と同棲中 商社勤務

解凍しなくても使えるネギとパクチー、チャーハンに便利なご飯

解凍しなくても使えるネギとパクチー、チャーハンに便利なご飯

料理好きな彼氏がいろいろ便利なものを冷凍庫に常備してくれています。彼氏と同棲するようになって「あ、こういうふうに冷凍庫に食材を準備しておけば平日楽なんだな」と勉強になることばかり。

例えば、刻んだネギ。納豆や冷奴、素麺などに入れて食べます。レンジで解凍しなくても凍ったまま料理に乗せるだけでいいので便利です。刻んだパクチーも常備。カレーや冷奴に散らして食べます。ネギと同じく解凍しなくて大丈夫です。

とにかく手際がいい彼は、ご飯も冷凍保存。平日夜に会社から帰宅後に夕食を作る時や、休日に簡単に昼食を済ませたい時に食べます。細かく切った鶏肉(もちろん冷凍保存しているやつ!)と一緒に炒めて本格的なチキンピラフにしてくれたり。他にもチャーハン、オムライス、パスタなどなど……冷凍した食材で彼がササッと美味しい一品を作ってくれるんです。

肌が綺麗な祖母の教え

30歳 一人暮らし 官庁勤務

化粧崩れしにくくなる保冷剤、祖母から教わった美肌のための鮭とネギ

化粧崩れしにくくなる保冷剤、祖母から教わった美肌のための鮭とネギ

食料品は週末にまとめ買いすることがほとんどですが、鮭とネギは毎回大量に買ってきて冷凍庫で保存しています。80歳になっても肌がツヤツヤで綺麗だった祖母が、いつも「鮭とネギが美肌の素」と言っていたので、その教えをずっと忠実に守っています。
鮭の定番の食べ方は、蒸し焼きですね。

最後の一品は、食べ物ではなくて保冷剤。スイーツを買ったりすると付いてくる、あの小さな保冷剤です。夏は、これをメイク前に肌に少し当てておくと、化粧崩れがしにくくなるんです。特に化粧崩れしやすい、小鼻やあごに20秒くらい当てておくと、夕方違いを実感します。保冷剤は捨てずに取っておくべき!

鮭がブーム!?

なんと冷凍鮭3票を獲得し、鮭最強説が出てきました。栄養も豊富で調理も簡単な冷凍鮭は働き女子の強い味方のようです。そして、餃子、たこやき、うどんなど王道の中にも、それぞれにこだわりのポイントが。「便利さ」だけじゃない、「美味しさ」と「美容・健康」も貪欲に求めるオトナ女子の冷凍庫事情が見えてきました。

(ウートピ編集部)

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