バレンタインデーまであと約3週間。
そろそろ「今年のチョコはどうしよう?」なんて考えている人もチラホラいるはず。
マーケティングリサーチの企業「マクロミル」は、20~49歳の働く男女を対象にバレンタインデーに関する調査を行いました。
そこから見えた、バレンタインデーにまつわる最近の傾向とは?
今年は誰かにチョコをあげますか?
はじめに、今年のバレンタインチョコの購⼊予定を聞いてみました。
すると今年は、働く女性の85%が「購入する予定」であることがわかりました。2017年の同調査と比較すると、今年は5%増えています。
自分へのご褒美チョコが増加傾向に
続いて、バレンタインチョコを誰に対して購入するのか聞いてみることに。
1位はやはり「本命チョコ」。バレンタインチョコを購入予定の女性の約66%がパートナーや、自分のお気に入りの相手にあげるようです。
意外にも3位のファミチョコや義理チョコを抑えて、2位にランクインしたのは「ご褒美チョコ」! これからの時期は、バレンタイン限定商品など、ちょっと贅沢なチョコが発売されることもあってか40%超の人が自分のためにチョコを購入し、楽しむようです。
1000〜3000円が最多
次に、バレンタインチョコを購入予定の人に、合計の予算を聞いてみました。
一番多い回答は、「1000円以上~3000円未満」の価格帯で、約55%でした。
ちなみに、平均予算は「3687円」で、前年の同調査と比較すると、マイナス508円でした。コスパよくバレンタインのチョコを買いたいという人が多いのかもしれません。
6割が百貨店でチョコを購入
最後に、バレンタインチョコはどこで購入するのか調査してみました。
ダントツ1位は「百貨店」で61%。2位は「スーパー・コンビニエンスストア」で25%でした。多くの人が「百貨店」で、美味しいチョコを買おうと考えているようです。「手作り」という回答は21%で、1位の「百貨店」とは約3倍の差がありました。
変化していくバレンタインのかたち
小さい頃は、チョコを手作りすることで楽しんだバレンタインデーも、大人になると、百貨店で少し高級なチョコをご褒美にプレゼントしたりして、自分を満たしてあげる日として楽しむ人も増えるのかもしれませんね。
今年のバレンタインデーがあなたにとって素敵な一日になりますように!
「バレンタイン実態調査2018」調査概要
調査主体:マクロミル
調査方法 :インターネットリサーチ
調査対象 :全国20~49歳の会社員・公務員の男女1000人(マクロミルモニタ会員)
調査期間:2018年01月12日(金)~2018年01月13日(土)