男友だちからいわれる何気ない言葉。「究極の恋愛科学」サイトでは、恋愛科学研究所の初代所長・藤田徳人さんと2代目所長のゆまさんが、その言葉のウラに隠された「オトコの本音」を解き明かしています。
■ 「おまえはさ、妹みたいな感じかな」
本音:俺のファンでいなさい
女性から告白したときの断り文句であるとしたら、「妹」は完全なNGワードです。「君は妹みたいだから、恋愛対象にはならない」という意味と、「僕のとり まきとして、そばにいなさい」というふたつの意味があるからです。つまり、「自分のコレクションの一部に入れてやるから、俺の束縛はするな」という本音が 隠されていることを示します。「妹」というキーワードが出た時点で、その恋は成立しにくいことを認識したほうがよさそうです。
■ 「彼氏の携帯とかチェックしたことある?」
本音:束縛の激しい女かな~?
あるアンケート調査によると、彼氏の携帯電話をこっそりチェックしたことのある女性は7割以上だとか…。当然、そんなものを見られて無事に済む男性は少な いでしょう。女性は「怪しい」「心配がある」と思うから盗み見したくなるわけで、疑う余地がなければチェックの必要はないわけです。つまり、「見たい」 「見ずにはいられない」という状態自体が男性優位な関係で、その不安は当たらずとも遠からずなのです。だからこそ、彼女候補の女性に対し、チェックしたこ とがあるかを質問し、最悪の事態に備えようとするのです。
こうした言葉が出てくるのは、下心がある場合や上から目線な場合が多いようです。額面どおり素直に受け取らず、ウラの心を読んだうえで一枚上手の答えを返したいですね。