¡Viva! Photodays第3回

【旅行記】足を踏み入れると時計もデジカメも動かなくなる、謎のUFO村

SHARE Facebook Twitter はてなブックマーク lineで送る
【旅行記】足を踏み入れると時計もデジカメも動かなくなる、謎のUFO村

アルゼンチンのUFO村

アルゼンチンにはUFOで有名な村があります。その名も“Capilla del Monte(カピージャ・デル・モンテ)”。首都ブエノスアイレスから内陸部へ725kmほど行った、コルドバ県にある人口1万2000人ほどの小さな村です。知人によれば、「UFOの基地があり、住人の8割は何かしら見ている」とのこと。

“よくわからないもの”に惹かれてしまうのは人の常。2006年、私はバックパックを背負い、一人でその村へ向かったのでした。

 ¡Viva! Photodays

山に囲まれた村は静かで美しく、とてもいい感じ。でも、頭の中が“未知との遭遇”でいっぱいだった私は、何を見てもなんだかコワイ!

 ¡Viva! Photodays

とりあえず宿を探し、部屋で荷物をおろして腕時計を見ると……。あれ?さっきまで動いていた針が止まっています。さらにデジカメを取り出すと、今度はバッテリー切れ。「なるほど」と妙に納得して、ローライを持って外に出ました。

 ¡Viva! Photodays

ぶらぶら街を歩き、出会った人とおしゃべりしていると、やはりみんな何かを見ています。「光が空を横切って、山にぶつかったのを見た。その数時間後チリで大地震があったんだ」「夜あの谷に行くと、光がぐるぐる回っている。でも道路はないんだよ」などなど……。証言が集まる集まる……。

 ¡Viva! Photodays

夕方になり宿に戻ると、「今日はお客さんあなた一人だから、私たちは自宅で寝るわね」とオーナー夫婦。ええ?!この広い宿に一人ですか……コワイよ!

窓の外の光で目が覚め、カーテンを開けたらUFO、そのまま連行……という妄想が膨らみ、戦々恐々としながら夜を明かしのは、今となってはいい思い出です。

残念ながらというか、幸運にもというか、未知との遭遇はなかったのだけれど、ブエノスアイレスに戻ったら、腕時計はそれまで通り動いていました。

 ¡Viva! Photodays

 

「¡Viva! Photodays」シリーズはこちら

この記事を読んだ人におすすめ

この記事を気に入ったらいいね!しよう

【旅行記】足を踏み入れると時計もデジカメも動かなくなる、謎のUFO村

関連する記事

編集部オススメ

仕事と恋愛、キャリアとプライベート、有能さと可愛げ……女性が日々求められる、あるいは自分に求めてしまうさまざまな両立。その両立って本当に必要?改めて問い直すキャンペーンが始まります。

後悔のない30代を過ごしたい。ありとあらゆる分野のプロフェッショナルに、40歳から自分史上最高の10年を送るために「30代でやっておくべきこと」を聞いていきます。

記事ランキング