20代半ばをすぎると気になってくる肌の衰え。ハリがなくなってきた、乾燥によって小じわができているなど、「今までとちょっと違う」感覚を覚えながらも、まだ美容液やクリームなどのアンチエイジング製品をスキンケアに取り入れるほどでは……と気づかないふりをしている人も多いのではないだろうか。
発酵で作られた美容成分「セラビオ」って?
肌のハリ感を保てる美容成分のひとつに、大豆と米ぬかを納豆菌で発酵させた「セラビオ」がある。味噌や納豆など、食品では“体にいいもの”という印象のある発酵だが、美容成分も作れるのだ。例えば大豆を発酵させてできる納豆菌は、ネバネバの正体であり保湿成分でもあるポリグルタミン酸が豊富に含まれている。セラビオは美容成分としてまだ広く知られているわけではないが、肌の美しさを引き出す効果が期待できる。
現在のケアにプラスする形でセラビオを取り入れるには、化粧水前に使う導入液が気軽だ。肌の角質層を潤わせることで、化粧水の成分をより浸透させることができる。
セラビオが含まれた導入液に、「オリファ」という製品がある。セラビオと水だけで作られており、防腐剤もフリーだ。同製品の製造・販売元である東洋発酵は長年、天然素材を研究開発しサプリメントや化粧品を販売してきた。
研究や製品企画を担当する久米寛子さんは、人の肌の細胞を培養したり、ときには自身の肌も使って、さまざまな原料や美容成分との比較試験を行った。すると、セラビオだけが突き抜けて美容効果が高いことがわかったという。製品完成後、発売前のモニターとして使用した女性たちからも、「これはどこで買えるの?」といった声が聞かれたという。
使いきり容器で無菌をキープ
セラビオは栄養が多いだけに、「腐りやすい」というデメリットもあったが、防腐剤を入れると、食べられるものだけで作られているオリファの良さが消えてしまう。試行錯誤の末に、目薬などに用いられている使い切り容器を使用することになった。
「1回分ごとに小分けにされているスキンケア製品は他にもありますが、防腐剤が入っているものもあります。オリファでは充填の際に無菌フィルターを通して外気に触れないよう製造しています。化粧水は、もったいないからチビチビ使う……という方もいらっしゃいますが、定められた使用方法、量を守らないと、見た目は変わらなくても実は腐っている、なんてことが起こりえます。オリファでは、そういう誤った使い方を防ぎ、セラビオの良さを活かすことができます」
1つの容器に入っているのは2ml。一度に出すと手のひらから溢れてしまうほどの量だ。効果を感じやすい量として計算されたものだという。
実際に使用する際は、2〜3度にわけて肌に塗布する。水のようにさらっとしているが、手のひらで頬や額を包み込んで10秒キープすると、表面で跳ね返らず馴染んでいく。その後、化粧水を使うと、突っ張るとは違うハリ感や、ベタベタではないうるおいが感じられた。
「アンチエイジングと言うと、『衰えを感じてから始める』という印象があるかもしれません。しかし、早い年齢から使っていただくことで、肌のハリ・ツヤをキープすることができます。年齢を重ねた方の場合は、乾燥による小じわが目立たなくなるなど、肌状態がよくなることを感じられると思います」
久米さんによると、購入者のうち約9割は定期購入を選ぶほど、リピーターが多いのだという。定期購入はいつでも解約可能で、製品価格がお得になることも人気の秘訣だろう。
立ち上がって5年目に入ったというオリファ。現在は美容導入液のみ販売しているが、今後は化粧水やクリームなどの展開も予定しているという。「発酵は健康・美容を支え、人生を豊かにしてくれるものであることを、製品を通じて伝えていきたい」という久米さん。まずは手軽な金額のお試しキットから、早めのアンチエイジングケアを始めてみては?
■関連リンク
「オリファ」お試しキット詳細はこちら
定期購入の詳細はこちら
(編集部)