20代女性にとって、多くの場合「おじさん」たちは恋愛対象とはならないもの。でも、異性として見ていないおじさんたちだからこそ、その些細な言動にキュンとしてしまうことってありませんか……? 20代女性の「おじツボにハマるポイント」を調査してみました。
愛妻家を連想したとき
「冴えないおじさんが結婚指輪をしているとキュンとする。絶対アクセサリーに興味なんてなさそうなのに、結婚指輪はするんだ…!っていうギャップがポイントです」(27歳)
「飲食店で、年老いた奥様と仲良く食事しているおじさまに見惚れてしまったことがあります」(29歳)
夫婦の歴史と年齢を重ねた奥様を大切にしているおじさんに、若い男性にはない魅力を感じる女性もいるようです。
動物好き
「動物が好きな人に悪い人はいないと思っている。ピンポイントで言うと、犬の散歩中に糞を始末するおじさんの姿が特に好き」(25歳)
「猫好きな秋田県知事佐竹さんが好き。モフモフな猫を撫でる姿にキュンとします」(29歳)
社会で戦う「デキるおじさま」の人間らしさや、親しみやすい一面。動物とのふれあいを通して垣間見える気がします。
意外にかわいい食べ物の好み
「テイクアウトの袋を持って、うれしそうにスープストックトーキョーから出てきたおじさん。かわいい、と思ってしまった」(30歳)
「コンビニのスイーツコーナーで迷っているおじさん。近くに女子高生が来てささっとよけたりしているのを見ると、『おじさん頑張れ!』と応援したくなる」(29歳)
ギャップ萌えですね。甘いものが好きなおじさん、最近増えた気がします。昔よりも男性が「甘いもの好き」を公言しやすくなったのかも。
長年の経験による忍耐力
「クライアントに理不尽に怒られたりしても動じない、おじさんの精神力、忍耐力が好きです。経験がないとすぐに凹んだり右往左往してしまうので」(26歳)
社会に長年揉まれた末なのか、お嫁さんと長年連れ添ってきた忍耐力なのか。精神的にもろい若者男性が目につく昨今、おじさんの精神力に安心感を求める女性もいるようです。
セクハラパワハラ加齢臭…など、おじさんに厳しい言葉も世間にはよく目に付きますが、意外なところで「おじツボ」を感じている女性たちもいるようです。みなさん、共感できる意見はありましたか?