いよいよゴールデンウィークも終了です。マイカーでドライブ旅行を楽しんだカップルも多いでしょう。え、彼氏が免許を持っていないから電車移動? はい、今回のお題は、「運転免許を持っていない男性」です。
「男性=運転免許を持っていて当然」のプレッシャー
お笑い芸人志望の知人男性に、とあるタレントさんの付き人の仕事を紹介したときのことです。条件は、「運転免許があれば付き人未経験者でもウェルカム」という好条件だったため、 「やらない理由がないでしょ!」と、ハイテンションで推す筆者に対して、彼は申し訳なさそうにひと言……。
「ゴメン、俺さ、運転免許持っていないんだよ」
「……あ、そっか。こっちこそゴメン」
筆者の、「運転免許は当然持っているもの!」という決めつけが招いた気まずさでした。筆者のように、「男性は運転免許を持っていて当然!」と思い込んでいる女性は多いです。その思い込みが、彼らの身にプレッシャーとなってのしかかるのでしょう。
女性は「密室」がお好き!?
一般女性が、運転免許を持っていない男性を敬遠する理由は、どこにあるのでしょう? これはごく単純に、ないよりはあったほうが良いからでしょう。“妙な性的嗜好”はないほうが良いですが、運転免許は持っているほうが便利です。あちこち行けますからね。電車など公共交通機関も発達している時代ですが、「密室感」を堪能するには、クルマの圧倒的勝利! 女性は、「2人きり」というシチュエーションに弱い生き物ですからね。
鉄子にとってはベストパートナー!
ここからは、運転免許を持っていない男性の醍醐味について。やはり何といっても、「公共交通機関をとことん楽しめる!」、このひと言に尽きるでしょう。『豪快な食べっぷりの“太め男子”は、セックスも積極的!』(リンクhttps://wotopi.jp/archives/17415):の回でも触れましたが、「鉄子」と呼ばれる、鉄道愛好家女性が増えつつある昨今、共に公共交通機関を楽しめる男性は魅力的です。
運転免許を持たないスタンスは合理的!?
居住地域にもよりますが、最近は「あえて運転免許を持たない」スタンスの人も増えつつあります。都心に住んでいるからクルマの必要性がないとか、維持費をかけるよりも別の部分にお金を使おうとか、考え方がとっても合理的! 彼らには、感情任せの愚行はありえません。理性によるブレーキをかけられる賢者ですから、「感情の赴くままにパチンコ屋で散財しちゃいました」とか、「性欲に任せてオッパイパブでハッスルしてきました」などの心配は一切ないでしょう。
実は野心家!?
運転免許を持っていない男性には、「隠れ野心家」が多いと想定されます。彼らは、自分自身が運転免許を持たないぶん、「いずれ億万長者になって、運転手付き高級外車で移動できる身分になってやるぜ!」と、密かに鼻息を荒くしているのでしょう。運転免許は持っているけれど、乗っているのは廃車寸前のオンボロ車な男性よりも、よっぽど未来に夢があります。
車庫入れよりも膣入れ
ドライブテクニックとセックステクニックは比例する……有名な通説ですよね。確かに、運転上手な男性はセックスも上手だったりするものです。では、運転免許を持っていない男性がセックス下手かというと、そうとは言い切れないでしょう。車庫入れできなくても、膣入れには長けているかもしれません。
冗談はさておき、運転免許を持っている男性の場合、肉体関係に発展する前のドライブデートにおいて、「ドライブセンスがないから、セックスセンスもなさそうだわ」などと、つい余計な想像が膨らみがちです。対して運転免許を持っていない男性なら、運転技術からセックスを想像することができないので、どのようなセックスをするのか全くの未知数! その感覚が興奮材料となり、新鮮かつ純粋な心持ちでセックスに臨めるでしょう。
最後に……「相手が運転免許を持っていないなら、自分が運転すればええじゃないか!」くらいの、女っぷりの良さを持っていたいものですね。「えー、クルマないの?」と文句を垂れるオンナよりも、「クルマなら私が出すよ」と言える女性のほうが、うんと魅力的でしょうから。