神崎恵「肌は『摩擦貯金』しないように洗う」ダヴ特別体験会リポ

神崎恵「肌は『摩擦貯金』しないように洗う」ダヴ特別体験会リポ
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美容家の神崎恵さんが8月30日に東京都内で行われた「ダヴ ビューティーモイスチャー 泡ボディウォッシュ 特別体験会」に登場しました。

この体験会は、ユニリーバのボディケアブランド「Dove(ダヴ)」の基幹アイテム「ダヴ 泡ボディウォッシュ」の3年ぶりのリニューアル発売を記念して行われたもの。

“美容のプロ”である神崎さんが、自身のボディケアに対するこだわりや最近のトレンドなどを語ってくれました。トークセッションの様子をリポートします。

当日お披露目された製品。左から「ダヴ ビューティーモイスチャー 泡ボディウォッシュ しっとり」と「ダヴ ビューティーモイスチャー 泡ボディウォッシュ つややか」(ともにオープン価格)

理想のスキンケア時間にギャップ

1954年にアメリカで誕生したトータルビューティケアブランド「ダヴ」。「あなたらしさが、美しさ」というブランドパーパスを掲げ、ボディケアをはじめとするアイテムの開発を行うほかさまざまな活動を行っています。

ボディケアも、時代に合わせてトレンドが変化します。現在はどのような傾向があるのか、神崎さんは次のように分析します。

「昨年から今年にかけて、肌をうるおすだけでなく、エイジングに対して前向きに取り組んでいけるようなアイテムが続々と誕生している印象です。顔だけでなく、ボディにもエイジングケアを取り入れる時代に入ったのではないかと感じています」

けれど、日々忙しく過ごす女性は思うように自分をケアする時間が持てないという現状もあるよう。ユニリーバが行った調査によると、小さな子供を持つお母さんたちがお風呂上りのスキンケアにかける時間の理想が5〜10分だったのに対して、実際は2〜3分程度が最も多いという結果に。思っているより、時間をかけられていない人が多いといった実態が浮かび上がりました。

出典元:ユニリーバ・ジャパン・カスタマーマーケティング株式会社のプレスリリースより

この調査結果を見て、神崎さんは「私も同じです」と共感。その上で「だからこそ、アイテム選びが大事。私は、洗浄力と肌への負担の少なさを重視しています。極力お肌にマイルドなもの、けれど、しっかり汚れが落ちるもの。このバランスを見るようにしています」と話します。

肌をいたわりつつ、汚れをしっかり落とす。この課題に対し、ユニリーバが導き出したのが「濃密な泡で洗う」という提案でした。

肌のコンディションに合わせて2種類のアイテムを使い分け

1プッシュで約500万個のきめ細やかで濃密な泡が出てくる「ダヴ ビューティーモイスチャー 泡ボディウォッシュ」。リッチな泡を簡単にたっぷり使える、お風呂の時短にぴったりのフォーマットです。

「汚れが落ちにくそう」という理由で、泡ボディウォッシュを敬遠する人もいますが、極小の泡が毛穴から汚れを吸着し取り除いてくれるのが、この製品の特長。濃密な泡がするりと伸びるため、肌への摩擦ダメージを軽減します。

ラインナップは2種類。トリプルセラミド*が配合された「しっとり」はフローラルソープの香り、AHA**が配合された「つややか」はもぎたてアップルの香りと、なりたい肌に合わせて選べる製品に仕上がっています。

*セラミドNP、セラミドAP、セラミドEOP:保湿成分/**乳酸:保湿成分

「『しっとり』には、保湿の定番であるセラミドが3種類配合されていますよね。洗い上がりの肌がなめらかで、守られているような感覚になると思います。『つややか』に配合されているAHAは、肌のごわつきが気になる方におすすめです」

体調や季節によって、肌のコンディションは変わります。「バスルームに2種類を揃えておくのもおすすめ。お肌に触れるものは自分のお肌を育てるもの。そういう意識を持っていると、アイテムの選び方が変わりますし、使い方も洗い方も変わってきますよ」と、神崎さん。美容のプロは、日々、どのようにボディケアをしているのでしょうか?

最も気をつけているのは「摩擦を起こさないこと」

「例えるなら、肌全体にケーキのホイップクリームを優しく塗り広げていくような感じですね。毛穴の長さや向きは、エイジングによって変わってきますが、その毛穴にしっかりと入り込むように、泡を転がすように洗っています」

神崎さんがスキンケアの際に最も気をつけているのは、摩擦を起こさないこと。汚れを落とすために、肌をゴシゴシこするのはタブーだといいます。

「摩擦の何が怖いかというと、ニキビや赤みのように目に見えるものじゃないこと。見えないけれど、日々じわじわと積み重なっていく。そしてある日、突然、シミやくすみとなって現れる。“摩擦貯金”をしないように、優しく洗うことを意識できるといいと思います」

神崎さんはさらに洗い方のポイントについて、潤いを逃がさないために工夫していることを明かします。

「私は、顔は1分半で洗い上げます。ボディは範囲が広いので、3分ほど洗ったら流すようにしていますね。子どもと一緒に入浴するときは、汚れを丁寧に落としつつ、洗い上がったらサッと流してあげるといいと思います」

「なんかいいな」と思える自分に

ブランドとして、大きく3つの活動を行っているダヴ。その1つが「製品・環境への活動」です。プラスチックは100%リサイクルのものを使う、動物製品は使わないなど、地球環境に優しい、サステナビリティを意識した製品作りを行っているそうです。

残る2つは「女性のための活動」と「子どもたちのための活動」。全ての女性や子どもが心の底から自分を肯定できるよう、ダヴではさまざまなプロジェクトを実施しています。

自分を肯定することが長い人生を軽やかに生きるために大事なことだと知っていても、実践するのはなかなか難しいもの。美容家として輝き続ける神崎さんは、自分を肯定するためにどのような工夫をしているのでしょうか?

「この年齢になって感じるのは、人からの外見の評価は気にならないけれど、自分からの評価を気にしてしまうということ。私は、いつもキレイでいる必要はないと思っているんです。いまの自分を見たときに『なんかいいな』と思えることがすごく大事なのではないかと。そのためにも、ちょっとしたスキンケアが助けになるのかなと思います。

私がやって良かったと思っているのは、生活の動線にスキンケアアイテムを置いておくこと。キッチンにはハンドセラム、ベッドサイドにはボディークリームやジェルなどを置いて、気がついたときにサッと塗れるようにしています。エプロンのポケットにマルチバームを入れておくだけでも、意識が変わってきますよ」

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