協和が肌エイジングの進行を可視化するアプリ開発を発表。パナソニック システムネットワークス開発研究所と

協和が肌エイジングの進行を可視化するアプリ開発を発表。パナソニック システムネットワークス開発研究所と
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エイジングケア美容液No.1*ブランドの「fracora(フラコラ)」を運営する株式会社協和が、株式会社パナソニック システムネットワークス開発研究所と協業し、肌エイジングの進行を可視化するスマートフォンアプリの開発を開始したことを発表した。

*化粧品マーケティング要覧2023No.1美容液抗老化2022年実績(株)富士経済

本プロジェクトには、山田秀和教授(所属:近畿大学医学部)が肌検査基準策定のアドバイザーとして参画している。

スマホで肌状態の解析

開発に踏み切った背景について協和は、「これまで肌状態の解析には高精度のカメラが必要でしたが、株式会社パナソニック システムネットワークス開発研究所による技術革新とのタイアップにより、スマートフォンでの撮影で、フラコラが目指す、肌状態の高度な解析が可能となりました。この技術を活かし、自宅で肌エイジングの進行管理が可能となるアプリを今夏公開いたします」と述べた。

また、協和が掲げるブランドステートメント「エイジングケア3.0」について、「人生120年時代と言われる昨今、多くの大学や研究機関が『老化』に関する生命科学の研究を進めています。そして、『エイジングを巻き戻す』技術が少しずつ分かってきました。フラコラは、この最先端の生命科学技術へ着目したサービスと商品開発を進めるべく、2022年にブランドステートメント『エイジングケア3.0』を新たに制定。一人ひとりが自分史上最高の自身を取り戻せる未来を目指します」と説明する。

代表者コメント

アプリ開発に関わる、株式会社協和、株式会社パナソニック システムネットワークス開発研究所、山田秀和教授の代表者コメントは下記の通り。

◆株式会社協和 代表 堀内泰司

デジタルのテクノロジーは指数関数的に成長しています。この技術をいち早く取り入れ、普段の生活の中で毎日の肌状態に対しすぐにアドバイスができるサービスとすることで、お客様の美容に貢献していくことが協和の役割であると考えています。

本アプリでは、株式会社パナソニック システムネットワークス開発研究所が持つ最先端の解析技術とのタイアップにより、エイジングの進行を可視化します。そして、その結果をもとにどのようなケアをおこなえば良いかをAIが分析し、一人ひとりに合わせて提示していくことを目指します。協和がこの技術へ行きつくまで5年以上の歳月がかかりました。最先端の解析技術と、協和の知見を活かしたAIによるサポートで、お客様の美容と健康を支えてまいります。

◆株式会社パナソニック システムネットワークス開発研究所 代表取締役社長 前田 崇雅氏

昨今、美容・健康分野は、お客様一人ひとりに寄り添うパーソナルサービスへの移行が加速しております。本肌解析技術は、パナソニックグループ内で培った各種画像処理技術やセンシング技術などのノウハウを集結しており、これを利用することで、月日の流れで変化する肌状態を高精度に可視化することが可能です。本アプリで、協和様がお客様一人ひとりへ最適なケアをお届けすることを支え、今まで以上のご満足をお届けできるように、さらなる解析精度向上に努めてまいります。

◆山田秀和教授(所属:近畿大学医学部)

昨今の生命科学研究により、見た目と健康の関係が画像解析で急速にわかって来ました。アプリの活用で経過を見続け変化を追い続けるとより、その変化と現在の見た目から正確なアドバイスが可能となるでしょう。肌の状態だけでなく、見た目だけでAIが健康状態を分析する時代に期待しています。

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