フィギュアスケーターの安藤美姫は競技引退後、スケーターとして活動しつつ、タレント活動も行っていますが、数々の発言や写真が炎上騒ぎを起こしているのはご存じの通り。また元モーニング娘。の辻希美、元ダルビッシュ夫人の紗栄子、中山美穂も炎上系。しかし、叩いているのは女子が多いような……。実は炎上系の女性タレントたち、男ウケはいいんですよね。問題発言、問題行動のどこにモテ要素が? ちょっと検証してみました。
脇の甘さが男心をくすぐる
安藤美姫が恋人と娘と3人のショットをインスタグラムにあげて炎上。非難に対して反論してますます炎上してしまいました。しかし、安藤にはワイドショーの男性コメンテーターが「何がいけないの? 好きな人と娘と3人で微笑ましい」と発言。また、同じアスリートの為末大も「いじめの構図」「嫌いだから叩いていいわけがない」と擁護しています。
もともと安藤自身、「この写真を掲載することで何か問題が生じるか」とまでは考えずにオープンにし、その脇の甘さが「何考えてるの?」と、女性たちを苛立たせるのですが、反対に男はその脇の甘さがたまらない! つまりスキを見せていることですから。「そんなに言わなくてもいいじゃないか」と擁護したくなるわけですね。
アンチがいても恋愛を貫く潔さ!
また炎上系女子の特徴としては、アンチに何を言われようと恋愛を貫く強さでしょう。紗栄子は2ちゃんねるでアンチスレが400以上たっても、音楽プロデューサー彼氏とのお泊り愛への非難が殺到しても完全無視。アンチの反応を気にしていたら、有名ジョッキーやサッカー選手と食事に行ったり、恋人とお泊りしたりできませんからね。
昨年、恋人とのラブラブツーショットを公開して炎上系の仲間入りをした中山美穂も、恋する気持ちも相手も隠さない潔さがあります。あの辻希美だって夫とのラブラブの姿を隠しませんからね。そこが炎上のきっかけになろうとも、付き合う男はうれしいはず。そこが男たちの心も惹きつけるのです。
炎上オンナは母になってもオンナ
炎上系に圧倒的に多いのがママタレントです。安藤、紗栄子、中山美穂、辻希美、みんな子持ちですから。そして世間の女は母親らしからぬ行動をすると批判をします。
紗栄子はセミヌードの写真集を出版したとき「子供がかわいそう」と言われ、中山美穂は子供の親権を手放したとき「子供より男を取った」と言われ、安藤美姫は子供の父親を明かさない上、新しい男を作ったため猛攻撃を受けています。つまり母親がオンナの一面を押し出すと叩かれるのです。が、しかし、男はやっぱりオンナが好き。自分の妻ではありませんから、いいお母さんより、いいオンナと付き合いたいのが本音でしょう。
炎上系のオンナは自分に正直。愛情を隠さない上に脇が甘いから、男は距離を縮めやすいのです。人の顔色ばかりを窺わず、欲しい物は欲しいといい、なりふりかまわず男の懐に飛び込み、周囲の人に何を言われてもかまわない。だからこそ炎上オンナはモテるのかもしれませんね。