乳首の黒ずみには○○が有効 看護師が教える“がっかりおっぱい”にならないためのケア方法

乳首の黒ずみには○○が有効 看護師が教える“がっかりおっぱい”にならないためのケア方法

2015年は乳輪ケアでモテるカラダに!

近年、乳首によって女性が評価される風潮が高まっています。特に、不特定多数にバストを晒す機会の多い芸能人に対しては、如実にその傾向が現れており、映画『ジョゼと虎と魚たち』に出演した池脇千鶴、ブレイク前の西島秀俊が主演した『さよならみどりちゃん』での星野真里、世界の北野武監督作『TAKESHIS’』に出演した京野ことみの3人は、女優生命を賭けて乳首を披露したにも関わらず、あることが原因で“日本3大がっかりおっぱい”と巷で一括りにして呼ばれるようになってしまいました。

そのような呼び名が広がってしまった原因は何だったのでしょう? 一番の原因は乳首の色です。胸の大きさだけではここまで男性の期待を裏切ることはなかったはず。男性は乳房が大きい小さいという好みよりも、乳首の色に特にこだわりを持つ人が多いのです。つまり、男性から好まれる乳首となるためには、乳輪ケアが必須と言えるでしょう。

そこで、健康から美容知識まで幅広く押さえている現役看護師の大木アンヌさんに、ピンク色の乳首を目指す乳輪ケアについて詳しく伺いました。

    「尻軽女性の乳首は黒い」は間違い

「まず世間でよく言われるのは、遊びまわっている女性ほど乳首が黒いということ。しかしこれはただの都市伝説に過ぎません。ただ、快感を得たいからといって乳首を擦りすぎるのは要注意です。なぜなら摩擦によって皮膚の防衛組織が働き、メラニン色素が生成されるため、黒ずんで見えるのです。また衣類で擦れた場合も黒くなる可能性があるので、肌にフィットした下着を着けるか、ニプレスなどを身に付けて乳首を守りましょう」(大木さん)

    乳首の黒ずみにはハイドロキノンが有効

「乳首が黒くなる原因はメラニン色素ですので、黒ずんだ乳首に有効の成分はハイドロキノンです。この成分はメラニン色素を生成する酵素の働きを抑制し、メラノサイト(メラニン色素を作る細胞)の数を減少させます。ですから、ハイドロキノン配合のクリームを塗り、ケアすることが美しい色の乳輪を作るために大切なのです」(大木さん)

以上のように乳首が過度に擦れたりしないよう下着を見直し、黒ずみが気になるようであればハイドロキノン配合のクリームなどでケアしていきましょう。

(篠田エレナ)

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