「こっそりワーケーション」理由は、会社や同僚に対する罪悪感

「こっそりワーケーション」理由は、会社や同僚に対する罪悪感

世界の大手総合旅行ブランドの一つであるエクスペディアが、20代~50代の正社員、または契約社員の男女を対象に「ワーケーション*に関する調査」を行いました。

調査の背景としてエクスペディアは、働き方の変化があることをあげます。「『リモートワーク』では、在宅勤務(Work from Home)をする方が多い一方で、自宅ではない場所で仕事をする『Work from Anywhere』という働き方も生まれています。こうした中、休暇先で仕事をする『ワーケーション』への注目も非常に高まっています」。

*「ワーケーション」 とは、「ワーク(仕事)」と「バケーション(休暇)」を組み合わせた造語で、休暇先で仕事をすることで効率よく休暇と仕事を両立する、新しい旅行スタイルです。

今回の調査では、「ワーケーション」という言葉を知っている人が約6割いる一方で「ワーケーション」経験がある人は1割だったことなどがわかりました。調査結果をご紹介します。

ワーケーションの経験がある人は約1割

「ワーケーション」という言葉を知っていますか?

「ワーケーション」をしたことがありますか?

「ワーケーションに関する調査」によると、「リモートワーク」の経験がある人は約6割に上ったものの、「ワーケーション」の経験がある人は1割にとどまりました。しかし、「ワーケーション」という言葉を知っていると回答した人は65%もいることもわかりました。

2020年11月にエクスペディアが発表した「ワーケーションに関する意識調査」で同様の質問をした際は「知っている」と回答した人は54%だったため、2年間で知っている人が10%増加したことになります。

「ワーケーション」をしてみたいと思いますか?したことがある方はまたしたいと思いますか?

さらに、「ワーケーション」をしてみたいか、したことのある人はまたしたいと思うか聞いたところ、40%がそう思うと回答。およそ4割の人が「ワーケーション」に対して意欲的なようです。

「ひとり」でワーケーションが最多に

ワーケーション経験者に誰と行ったかを聞いたところ、67%が「ひとり」で行ったと回答。次に多かった回答「家族・親戚」(32%)を引き離す形となりました。

また、「ワーケーション」で経験した良いことについて聞いてみたところ、最も多かった回答は「仕事をしながらもリフレッシュできた」(50%)でした。次いで多かった回答が「仕事に集中できた、はかどった」(39%)、「仕事とプライベートの両方を充実させることができた」(37%)ということからも、仕事への良い影響があることが伺えます。

また、経験した悪いことについて聞いてみたところ、54%が「特になし」と回答しています。

こっそりワーケーションの理由は「会社や同僚に対し、罪悪感」

ワーケーション経験者に対し、会社や同僚には「リモートワーク」をするとだけ言いながら、旅行先で「リモートワーク」をしたことはあるかと聞いたところ、57%と半数以上の人が「ある」と回答。

会社や同僚に「ワーケーション」であることを伝えなかった理由として最も多かった回答は「会社や同僚に対し、罪悪感があるため」(42%)。次いで多かった回答は「家族に対し、罪悪感があるため」(35%)でした。

「ワーケーション」をしたことがない理由は?

ワーケーション未経験者にその理由について、最も多かった回答は「周りでワーケーションをしている人がいないため」(26%)と「旅先で就業できる仕事内容ではないため」(26%)でした。

一方で、ワーケーション未経験者で「ワーケーション」をしてみたいと思うと回答した人に、もしワーケーションをするとして行ってみたいところについて聞いたところ、半数の人が「国内の近場の温泉旅館」(50%)と回答。次いで多かった回答は「国内の近場のリゾート」(43%)と近場での「ワーケーション」を希望していることがわかりました。

■調査概要
サンプル数 :計400名
調査対象 :全国20代~50代の正社員、または契約社員の男女
調査期間 :2022年8月31日(水)~9月1日(木)
調査方法 :インターネットリサーチ

※本調査では小数点第1位で四捨五入しているため、足し上げても合計数値が100%とならない場合があります。

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