2023年を最高の年に!『李家幽竹の幸せ風水』3

身も心も風通しよく。運を味方にする環境づくりポイント4つ

身も心も風通しよく。運を味方にする環境づくりポイント4つ

著者累計700万部を超え、テレビ・雑誌・ラジオなどで幅広く活動する人気風水師・李家幽竹さんの新刊『李家幽竹の幸せ風水』(世界文化社)が、2022年8月3日(水)に発売されました。

2023年は、「出会い」をつかさどる「風」の運気をもつ年。来年に向けて、今から心がけたいことや開運アクションが「幸運を引き寄せる13のレッスン」として紹介されています。ものごとへの考え方や生活習慣のアドバイスのほか、取り入れたいファッションアイテム、身近な環境づくりまで……。気分を軽やかにし、充実した日々を過ごすためのヒントが満載です。

李家先生

運を味方につけるにはどんなことを心がけたらいいか——。今すぐ取り入れられるアクションを本書から特別に3回にわたってご紹介します。

※本記事は『李家幽竹の幸せ風水』から抜粋・見出しはウートピ編集部が作成しました。

ほどよい湿度をキープして運を定着

常に動き続けている「風」の気を、運として取り込むためには、風をしっかりキャッチできる態勢や環境づくりが欠かせません。もしあなたが、「出会いはあるのに、その先に進めない」「風を吹かせる開運行動をしても効果が出ない」と感じているなら、自分の生活習慣や考え方を見直してみましょう。

まず、家の中にきちんと風を通しているかどうか。ストレスや悩みをため込むのも、風通しの悪さにつながるので気をつけましょう。

また、心や体はできるだけ軽いほうが風に乗りやすくなります。荷物はコンパクトにし、髪型や服装も軽やかに。話題になっているものはすぐ試してみる身軽さも大切です。

こだわりや思い込みもなるべくもたないようにしましょう。「私たち親友よね」などと、自分の心情を相手に押しつけたり、初デートで結婚の話を持ち出したりするのも「重さ」のあらわれなので、くれぐれも気をつけて。

さらに、「風」の気は「水」のあるところに留まるという性質があるため、湿度の管理も重要なポイント。除湿と保湿を上手に使い分け、自分自身も家の中もほどよい湿度をキープするよう心がけましょう。

風を取り込む環境づくり4つのポイント

1. 香りに気を配る

風に乗って広がる香りは、縁を呼び込むキーアイテムです。香水やコロンで香りを身にまとう、家ではアロマディフューザーで香りを漂わせるなど、常によい香りに囲まれて暮らせるような環境づくりを。

ただし、化学的に合成された香りは逆に運気を落とすので気をつけましょう。また、体臭や口臭、ゴミの臭いなど、不快な臭いはできる限りシャットアウトして。

2. 風通しをよくする

一日一回は窓を開け、空間に風を通しましょう。窓を開けられない場合はサーキュレーターやシーリングファンなどを活用して。クローゼットや収納スペースはモノを詰め込みすぎないようにし、定期的に扉を開けて風を通しましょう。また、悩みごとはため込まずに人に相談する、ストレスはこまめに解消するなど、心の風通しもよくして。

3. ほどよい湿度を保つ

「風」の気は、「木」と「火」が合わさったところに生じるため、湿気が多いと消えてしまいますが、その一方で「水」が全くないと「風」の気は定着しません。つまり、乾燥しすぎず、ジメジメしてもいない、ほどよい湿度をキープすることが運気アップのカギなのです。家の中はもちろんのこと、肌や髪の状態にも気を配り、常に「いい感じの湿度」を保ちましょう。

4. 身も心も軽やかに

いくら風が吹いてきても、体や心が重たいと、風には乗れません。例えば、見た目のイメージが暗くて重たい、前髪が長くて重たい、荷物が多くてバッグが重い、面倒くさがりで腰が重いなど、ひとつでも心当たりのある人はすぐに改善を。「〜すべき」「絶対に○○しなくちゃ」などというこだわりや思い込みも捨て、臨機応変な考え方、行動を心がけましょう。

書籍情報

2023年版『李家幽竹の幸せ風水』/発売日:2022年8月3日(水)/990円(税込)

SHARE Facebook Twitter はてなブックマーク lineで送る

この記事を読んだ人におすすめ

この記事を気に入ったらいいね!しよう

身も心も風通しよく。運を味方にする環境づくりポイント4つ

関連する記事

編集部オススメ

2022年は3年ぶりの行動制限のない年末。久しぶりに親や家族に会ったときにふと「親の介護」が頭をよぎる人もいるのでは? たとえ介護が終わっても、私たちの日常は続くから--。介護について考えることは親と自分との関係性や距離感についても考えること。人生100年時代と言われる今だからこそ、介護について考えてみませんか? これまでウートピで掲載した介護に関する記事も特集します。

記事ランキング