約7割が「職場でハラスメントを受けたことがある」エン転職が調査

約7割が「職場でハラスメントを受けたことがある」エン転職が調査

このたび、エン・ジャパン株式会社は、運営する求人サイト『エン転職』のユーザーを対象に「ハラスメント」についてアンケートを実施。8214人からの回答をまとめた調査結果を発表しました。

調査結果によると、67%が「職場でハラスメントを受けたことがある」と回答したことなどがわかりました。

職場でハラスメントを受けた経験は?

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「これまで職場でハラスメントを受けたことがありますか?」という質問に、全体の67%が「ある」と回答しました。年代別では、40代以上が75%で最多で、20代の53%より22ポイント高いことがわかりました。

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ハラスメントを受けたことがあると回答した人に、「職場でどんなハラスメントを受けましたか?」と聞くと、最も多かったのが「パワーハラスメント」で85%でした。次に、「モラルハラスメント」(43%)、「セクシュアルハラスメント」(24%)と続きました。

パワハラ防止法の認知度は約6割

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「改正労働施策総合推進法(通称:パワハラ防止法※)を知っていますか?」と聞くと、58%が「知っている」(内容も含め知っている:14%、概要だけ知っている:44%)と回答。

※パワハラ防止法:パワーハラスメント防止のための雇用管理上の措置(相談体制の整備など)を企業に義務付ける法律。大企業では2020年6月、中小企業では2022年4月から施行。

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企業規模別では、最も認知度が高かったのは1000人以上(64%)、最も少ない100名以下の54%より10ポイント高い結果となりました。

ハラスメントをなくすために大切だと思うことは?

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「ハラスメントの無い職場にするためには何が大切だと思いますか?」と聞くと、「社内でハラスメントについて学ぶ機会を設ける」(47%)、「社内にハラスメントの相談窓口を設ける」(45%)、「社内でハラスメントの定義を明確にする」(44%)に回答が多く集まりました。

■「社内でハラスメントについて学ぶ機会を設ける」と回答した方

・特に年齢層が高い方はハラスメントの線引きが不明のようで、良かれと思って行なった行動や発言がハラスメントにあたると時々感じるので、学ぶ機会は必要と思う。(27歳/女性)

・社内だけではなく、外部機関を入れての教育や調査があると良いと思う。(39歳/女性)

・受ける側もする側もそれがハラスメントと思わずに気がつかないケースがあり、まずはハラスメントを理解する事が必要。(59歳/男性)

■「社内にハラスメントの相談窓口を設ける」と回答した方

・相手が上司だと直接指摘しづらいため、相談窓口から第三者を介して注意や指摘がほしい。(27歳/女性)

・被害にあった会社では、パワハラに対する外部の相談窓口等がなかったため、パワハラが横行し社員の離職率がとても高かったです。(31歳/男性)

・窓口があるだけで、変な事をしたら相談される危機感を持ってくれそうだから。(33歳/女性)

■「社内でハラスメントの定義を明確にする」と回答した方

・そもそもパワハラだと認識が出来ていない人も一定数いそうなので、まずは何がパワハラに該当する言動なのか具体的に定義を明確し、各個人が把握をすることが大事だと思う。(27歳/女性)

・具体的な定義や罰則等が会社として定められていないので、パワハラをしている人に対してきちんと対処出来ず解決にもならないから。(39歳/女性)


【調査概要】
調査方法:インターネットによるアンケート
調査対象:『エン転職』(https://employment.en-japan.com/)を利用するユーザー
調査期間:2022年1月27日~2月23日
有効回答数:8,214名

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