「東京チョコレートショー2014」が本日、11月27日(木)より、ラフォーレミュージアム原宿で開催されています。人気ショップのチョコレートが集まる中、「甘党男子」に噂の“壁ドン”をしてもらえるブースも出現するというのでさっそく行ってみました。
「ボクのチョコ、食べてくれますか?」
この壁ドン体験は、「甘党男子スイーツ&スマイルコンテスト」上位入賞者が日替わりで待機し、甘党男子の顔写真がプリントされた「甘党男子顔写真チョコ」(2枚組)980円や、「“甘党男子が食べたい”ボンボンショコラセット」(3個入り)1,200円を購入すると、好みの男子に壁ドンをしてもらえるというもの。
会場全体にチョコレートの甘い香りが漂う中、ブースにたどり着くと、そこには「甘党男子」が! とはいえ、こちらも大人の女。「お金で買える壁ドンなんかじゃトキめかないから!」と強気で突入しました。
さっそく「甘党男子顔写真チョコ」を購入。4人の甘党男子から一人を指名します。女の子と見紛うようなスイートさが魅力の第3回コンテストのグランプリ、佐藤友咲さんに壁ドンをお願いすることに。すると佐藤さんが、不意に真剣な顔つきになり、力強く「壁ドン」!
顔の距離が近い! これいいの? 大丈夫? そして、極めつけは「甘い」セリフ。
「お前は俺だけのものだから」
はぁ~……。完敗です……。
佐藤さんによると、甘いセリフはそれぞれ甘党メンバーが自分で考えるそう。
「僕のチョコ、食べてくれるよね」(第3回コンテスト 準グランプリ 神久保翔也さん)
「俺のチョコだけ、食べてればいいよ」(第3回コンテスト 準グランプリ 石塚利彦さん)
「ねぇ、俺のチョコ、食べたいの?」(第3回コンテスト ファイナリスト 木村友哉さん)
など、会期中にどんどんバリエーションは増やしていく予定だとか。
みなさん「アラサー女性には、大人の雰囲気で攻めます!」とのこと。
イケメンとチョコレートの意外な相性
「東京チョコレートショー2014」のイケメンは「甘党男子」だけではありません。フランスから、「サロン・デュ・ショコラ2014」受賞者であり「MORI YOSHIDA」パティシエの吉田守秀さんが来日。「ショコラを気軽に」と特製ソフトクリームのブースを出展していますが、こちらもキリっとビターなイケメンです!
そして今回の主催。かなりのチョコレート好きというカラーズプロモーション株式会社のヒノキトオルさんも、優しい雰囲気のイケメン社長です。
「チョコレートのイベントというとバレンタインに集中してしまうのがもったいなくて。日本のチョコレートの良さをお伝えしたかったんです」と語るヒノキさん。今回出展しているのは、どれもヒノキさんがご自身で通いつめたお気に入りのお店だとか。
はたしてチョコレートとイケメンにどんな相互関係があるのか、今後の研究が待たれますが、人恋しい秋、「東京チョコレートショー2014」で甘い空気に包まれてみてはいかがでしょうか。
(穂島秋桜)