食べたことのある「プラントベース食品」は何ですか?

食べたことのある「プラントベース食品」は何ですか?

株式会社オレンジページが、日本の食の「これから」を考えるシリーズ「食の未来」。今回、近年とくに注目されている「プラントベース食品」をテーマにリサーチを実施しました。プラントベース食品とは、おもに植物由来の食品を使用し、肉や魚、乳製品などに似せて作った食品のこと。

調査の結果、言葉の認知度は約2割でしたが、半数以上の人が「興味がある」と回答したことなどがわかりました。

「プラントベース食品」を知っていますか?

調査を行ったオレンジページによると、プラントベース食品とは「おもに植物由来の食品を使用し、肉や魚、乳製品などに似せて作った食品のこと。菜食中心の食生活をする人が増えるなど、消費者の嗜好が多様化していることに加え、世界的な人口増加にともなうたんぱく質不足や、畜産による環境負荷を減らす取り組みのひとつとして、注目を集めています。日本でも、コロナ禍による健康志向の高まりもあり、国内市場規模はこの10年で5倍に拡大したといわれています」とのこと。

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「あなたは、プラントベース食品を知っていますか?」という質問に、22.0%が「知っている」(「よく知っていて、どんなものか説明できる」、「聞いたことがある」の合計)と回答し、認知度はそこまで高くないものの、興味がある人は53.4%(「興味がある」「やや興味がある」の合計)と過半数を超えました。

健康志向、ダイエットに興味関心の高い人が多い

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プラントベース食品に興味がある人の価値観について聞くと、「野菜や果物などを積極的にとりたい」(90.7%)、「栄養のバランスを考えて料理する」(84.5%)など、健康的な食生活をしたいという回答が8~9割を占めています。

また、プラントベース食品に興味がない人と比較すると、「カロリーを考えて料理する」では20ポイント以上、「ダイエットメニューをよく取り入れる」では16ポイント以上高い傾向も見られました。

実際にプラントベース食品を食べた人の自由回答では、「大豆ミートのハンバーグを食べましたが、脂がないぶんあっさりしていておいしかった」(50代・フルタイム)、「ソイミートは、食べた後に胃もたれしない」(30代・パート)、など、ヘルシーな点を支持する人が目立ちました。

食べたことのあるプラントベース食品は?

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プラントベース食品へのイメージは、1位「健康によい」46・3%、2位「体にやさしい」41.1%、「環境の負荷を減らせる」37.8%。健康だけでなく、環境へのメリットについても認知が広がっていることが垣間見られます。

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プラントベース食品を知っている人に、食べたことのあるものについてきいてみると(大豆ミート以外)、「アーモンドミルク」69.6%や「オーツミルク」27.4%などが挙がり、植物性ミルクを試している人が目立ちます。

気になる味については、「アーモンドミルクは香ばしくて家族も大好き」(40代・フルタイム)、「アーモンドミルクは、ケーキやクッキーを手作りする時に少しでも脂質を減らすために使います。牛乳より味はライトな感じ」(40代・パート)など、好意的なものがある一方で、「牛肉や牛乳などもともとの食品をイメージして食べると、味の違いが気になる」(30代・フルタイム)という意見もありました。

アンケート概要
調査対象:オレンジページメンバーズ・国内在住の20歳以上の女性(有効回答数1224人)
調査方法:インターネット調査
調査期間:2021年11月26日~12月1日
「オレンジページくらし予報」について
読者モニター「オレンジページメンバーズ」には、さまざまなくらし情報・くらし体験によってはぐくまれた“くらしの目利き”たちが数多く所属。その声を集めて<次のくらし>を読み解いていくのが「オレンジページくらし予報」です。WEB上でのアンケート調査、座談会など、ご相談に応じて展開。

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