肌着メーカー白鷺ニット工業株式会社が運営する、肌着ブランド「HAKURO(ハクロ)」は、全国30代~60代の女性300名を対象に「インナー・肌着に関する意識調査2021」を実施しました。
調査結果によると、40代女性の90%が加齢による肌の変化を感じていることなどがわかりました。
加齢で肌(ボディ)に変化を感じますか?
「加齢による肌(ボディ)の変化を感じていますか?」と聞いたところ、40代と60代で「ものすごく感じる・やや感じている」と回答した人が多く、どちらも90.6%という結果になりました。
30代の「感じる」と答えた人の合計70.7%と比較すると、30代と40代の間では肌変化を感じる人の差が2割ほどあることがわかりました。
肌着・インナーに変化は?
「加齢とともに、肌着・インナーについて感じる変化はありますか?」という質問には、「乾燥などによるかゆみを感じるようになった」が全体で最も多くあがりました。また「乾燥などによるかゆみを感じる」人や「縫い目やタグなどの肌当たりが気になる」人は、40代以降に増加する傾向に。
インナー選びのこだわりは?
「肌着・インナー選びで拘っていることはありますか?」と聞いたところ、1位「価格が手頃」(78.0%)、2位「着心地・フィット感」(65.3%)3位「素材」(62.3%)となりました。
冬用の機能性インナーの所有枚数は?
「冬用の機能性インナーを何枚持っていますか?」と聞いたところ、多い順に、1位「2〜3枚」(43.3%)、2位「4〜5枚」(34.7%)、3位「8枚以上」(7.7%)という結果になりました。
毎年新調する枚数は?
また、「毎冬に肌着・インナーを何枚新調しますか?」という質問には、「2〜3枚」(60.7%)が最も多く、「新調しない」(16%)、「1枚」(14.7%)と続きました。
冬用の機能性インナーのお悩みは?
「冬野機能性インナーによる悩みはありますか?」と聞くと、1位「静電気」(90%)、2位「かゆみ」(77%)、3位「乾燥」(61%)、4位「蒸れる」(59%)となり、全体の90%が、「静電気」の悩みをあげていました。
■ 調査概要
表題 :インナー・肌着に関する意識調査2021
調査対象 :30代〜60代 女性
調査地域 :全国
調査方法 :インターネット調査
調査日時 :2021年10月15日(金)~2021年10月18日(月)
調査人数 :300名