美容医療、歯列矯正、オンラインカウンセリング…やってよかった「自分メンテナンス」

美容医療、歯列矯正、オンラインカウンセリング…やってよかった「自分メンテナンス」

仕事や生活が忙しいと、つい後回しになってしまう「自分のメンテナンス」。でも、健康な心身をつくるためのさまざまなお手入れにこそ、時間を確保していきたいものです。

やってよかった自分のメンテナンスについて、アンケート。昔からのコンプレックスを取り除いたり、忙しくて揺らいだ心身を整えたりと、みんないろんなケアをしていました!

眉やまつ毛を整えて気持ちもスッキリ

この数年、まつ毛パーマと眉サロンに通っています。幼稚園教諭という仕事柄、あまりお化粧ができなかったり、夏場はプールに入ったりもするので、ずっとまつ毛エクステをつけていました。でも、まつエクだと自まつ毛が一緒に抜けるのが気になってきて、自まつ毛を育てながらパーマをかけることに。また、顔の印象を左右する眉も、サロンでお手入れしています。プロが骨格に合った眉の形を提案してくれて、見た目だけでなく、気分もすっきりするんです。眉もまつ毛も整っているから、今はすっぴんでも、さほど周りの目は気になりません。(32歳/幼稚園教諭)

美容皮膚科でシミ取り

マスクをしている今がチャンスだと思い、美容皮膚科で、頬の真ん中あたりにあるシミを取りました。レーザー施術後1週間はシミが濃くなり、そのうえにテープを貼り続ける必要があるのですが、マスクのおかげで人の目を気にする必要はなし。「メイクで隠す」というマイナスの意識が薄くなり、「メイクで盛る」というプラスの意識に集中できるのが、とっても楽しいです。写真を撮るときに加工したいと思わなくなったのも、大きな変化ですね。次は、ほうれい線やたるみにいいと言われるハイフに興味が出てきました。(35歳/制作系)

21万円かけて笑顔に自信

昔からずっとコンプレックスだった歯並び。卒業アルバムの撮影などで「歯を見せて笑って!」と言われるのがすごくイヤでした。そこで、上前歯6本にワイヤーをつけ、半年かけて部分矯正をすることに。矯正中は見た目が微妙かなと思いきや、固定するパーツが透明だったこともあり、思っていたよりも目立たず……しかも、コロナ禍によるマスク生活でさらに気にならず、いいタイミングでした。合計21万3000円と決して安くはない買い物でしたが、口元を気にしなくてよくなったから、写真を撮るのが好きになりました!(34歳/人材系)

20万円で全身脱毛

時間があるうちにしておこうと思って、学生時代にVIO以外の全身脱毛をやりました。2年くらい通って、20万円ちょっと。つるつるまではいかないけれど、気になったときに軽く自己処理すればいいくらいまで毛が減って、とても楽になりました。カミソリを使うことが減ったので、肌質もよくなった気がします。脱毛中は保湿が必須だったため、保湿が習慣化したのもよかったのかも。(23歳/保育士)

下腹のぽっこりを解消するために…

トレーニングで体重や体脂肪が減っても、びくともしなかった下腹のぽっこり。30代に入ってからさらにたるんだ気がして、水着を着るのがイヤになっていました。脂肪吸引も考えたけれど、施術後しばらくは強い痛みがあると聞いて、踏み出せず……。でも、テレワークが増えた今ならダウンタイムも耐えられると思い、痛みが少ない脂肪冷却術「クールスカルプティング」を受けました。施術後しばらくは普通に痛かったし、1ヶ月くらいは麻痺感もあったけれど、下腹はかなりスッキリ! 自分の力ではどうにもならなかった部分なので、本当にうれしいです。(36歳/美容系)

月一の鍼灸院と週一の整体

座り仕事が長いために腰痛が慢性化。自分に気を遣ってあげないと心も体も持たないと感じ、月一の鍼灸院と週一の整体を習慣にしました。定期的に自分の状態に目を向ける機会ができたことで、毎日ストレッチもするように。それでも不調が出てしまったとき、自分を責めることもなくなりました。自分に意識を向けているから、少し調子がいいときにも、ちゃんと気づけるようになったと思います。(27歳/出版)

オンラインカウンセリングで見つめ直し

子育てしながらフルタイムで働いているうちに、仕事とプライベートの境界があいまいになり、ストレスを溜めるようになってしまいました。そこで、テキストベースのオンラインカウンセリングに登録。30分くらいで書いた文章を、週5日やりとりしています。知らない人だからこそ、気を遣わずに自分のことが伝えられるんです。客観的な意見をもらううちに、自分が仕事に何を求めているのかが見直せて、転職活動にも踏み切れました。次のフィールドに進んでまた悩んだら、今度は対面で話すカウンセリングもやってみたいなと思います。(31歳/IT系)

鍼と骨格矯正

股関節や足首の痛み、肩こりなどを直したくて、鍼と骨格矯正に。まずは、あまりにも凝った体をほぐすために鍼を打ち、反り腰を正しい位置にして骨盤を締めてもらったら、すぐに足の痛みがとれました。身体のゆがみがなくなったからか、だるさが消えて視界がクリアになり、仕事の効率も上がったように思います。顔が引き締まったことで、メイクやファッションも楽しくなりました! (38歳/フォトグラファー)

(リサーチ:菅原さくら)

SHARE Facebook Twitter はてなブックマーク lineで送る

この記事を読んだ人におすすめ

この記事を気に入ったらいいね!しよう

美容医療、歯列矯正、オンラインカウンセリング…やってよかった「自分メンテナンス」

関連する記事

編集部オススメ

2022年は3年ぶりの行動制限のない年末。久しぶりに親や家族に会ったときにふと「親の介護」が頭をよぎる人もいるのでは? たとえ介護が終わっても、私たちの日常は続くから--。介護について考えることは親と自分との関係性や距離感についても考えること。人生100年時代と言われる今だからこそ、介護について考えてみませんか? これまでウートピで掲載した介護に関する記事も特集します。

記事ランキング