このたび、美容脱毛サロンの運営などを行うミュゼプラチナムは全国の20~34歳の女性を対象にコロナ禍の運動事情について意識調査を実施。507人から回答を得ました。
調査の結果、約半数が運動に対する意識の変化を感じており、7割以上の人が「コロナ後も自宅での運動を継続したい」と回答したことがわかりました。
運動に対する意識への変化は「ある」が59%
外出自粛により運動に対する意識に変化があったか聞いたところ、「ある」と答えた人は59%でした。
外出自粛による体重や体型の変化については、「特に変わらない」が48%、「自粛前より太った」が33%、「自粛前より痩せた」が19%でした。半数以上の人が、外出自粛により身体に何らかの変化を感じたようです。
運動量の変化はわずかに上昇
外出自粛要請が出される前と比べて、外出自粛中は運動量がどのように変化したかについても聞くと、「変わらない」が48%、「増えた」が26%、「減った」が26%となりました。
一方、現在はどれくらいの頻度で運動しているかについては「ほとんどしない(43%)」「週2~3回(17%)」「週1回(14%)」と、外出自粛要請が出される前に比べて運動頻度がわずかに上がっている様子がみられました。特に、「毎日」と答えた人は3%から8%にアップしました。
現在運動している場所は「自宅」が6割超
現在どこで運動することが多いか聞いたところ、6割以上が「自宅(庭など敷地内を含む)」と回答。「屋外(ランニング・ウォーキングなど)」は24%、「スポーツ施設(ジム、レンタルコート、市民プールなど)」は12%となりました。
自宅ではどんな運動をしている?
自宅ではどのように体を動かしているか聞くと、「ストレッチ」が64%で最も多く、「筋トレ」(47%)、「ヨガ」(8%)と続きました。
また、自宅で運動をするときに参考にしているものについて聞くと、「Youtube」が56%で最多となり、「特になし」(17%)、「SNS」(13%)と続きました。
コロナ収束後も「自宅の運動を継続したい」
コロナ収束後も自宅で体を動かすかについて聞くと、72%が「はい」と回答。7割以上の人が自宅での運動を継続したいと考えている様子がうかがえました。
また、自宅で体を動かすときの困りごとについては、「モチベーションが維持できない」「正しい方法や姿勢が分からず自己流になってしまう」「十分な広さがない」という回答があがりました。
【調査概要:運動編】
調査日:2020年10月6日~2020年10月13日
調査方法:インターネット調査
調査人数:507名
調査対象:全国20~34歳の女性
*本記事にて紹介している調査結果はすべて、ミュゼマーケティング調べによるものです