ファンケル「健康ニーズ」に関する意識調査を実施 「肩こり」「疲れ」「アイケア」今年ランクインしたのは…

ファンケル「健康ニーズ」に関する意識調査を実施 「肩こり」「疲れ」「アイケア」今年ランクインしたのは…
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歳を重ねるごとに高まる健康への意識。みんなはどんな健康悩みを抱えているのでしょうか——?

このたび、化粧品・健康食品のメーカー、ファンケルは2020年6月17日(水)から6月24日(水)までの期間で、全国の25歳から74歳の男女を対象に、『ご自身の健康悩み(以下、健康ニーズ)に関する意識調査』を実施。本調査は、生活者の健康ニーズやその対処法について把握するため2018年から毎年行われています。

調査の結果、約84%の人が「何らかの健康ニーズ」があると回答し、3年連続で8割を超えたことがわかりました。

8割超が「何らかの健康ニーズ」があると回答

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「健康について何らかのニーズがあるか教えてください」と質問したところ、「ある」と回答した人は約84%と、3年連続で8割を超える結果となりました。前年からも1.2%増加しており、3年連続で増加しました。

「健康ニーズ」内容は?

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具体的な健康ニーズについて質問したところ、調査を開始した2018年から変わらず「肩こり」や「疲れ」、老眼や目のピントが合わないことが気になるといった「アイケア」が上位にランクイン。今年の調査に「白髪が気になる」という項目が新たに追加されると、最も多い26%の回答が得られました。「体重増加が気になる」といった項目も前年と比較し増加。調査を行なったファンケルは「コロナ禍による運動不足が影響しているかもしれません」と結果を考察します。

「健康ニーズ」への対処はどうしてる?

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「何らかの健康ニーズがある」と回答した人に対処法を聞くと、「サプリメント・健康食品で対処している」と回答した人は37.2%と、3人に1人が「サプリメント・健康食品で対処している」ことが分かりました。前年から、0.6%増加しており、健康ニーズの増加と比例して3年連続で増加していることが分かりました。

摂取理由は「健康維持」

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少なくとも1年以内に2回以上サプリメントを摂取している人に摂取理由を聞くと、「健康を維持したい」(45.4%)が最多となりました。

また、「不足している栄養素や食事では摂れない成分を補いたい」(45.1%)といった項目が半数近くに達し、3年連続で上位にランクイン。

「アンチエイジングをしたい」や「病気を予防したい(病気になりたくない)」などの摂取理由も増加しており、美容・健康対策への意識が高まっている様子が伺えました。

週一回以上運動している人の割合はどのくらい?

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少なくとも1年以内に2回以上サプリメントを摂取している人に運動頻度を聞くと、「週一回以上運動をしている」と回答した人が約46%と、3年連続で半数近くを占めました。一方、「ほとんどしない」という回答も約36%で、こちらも3年連続で3割以上という結果に。

この結果について、「定期的に運動をする人としない人の2極化が起こっていると考えられる」と同社は考察しています。

■調査概要
調査名:『ご自身の健康ニーズに関する意識調査』
調査期間:2020年6月17日(水)~6月24日(水)
調査対象:25~74歳の男女 30,072名(男性:15,102名、女性:14,970名)
調査方法:インターネット調査
エリア:全国
本記事で取り上げている調査結果は「ご自身に関する健康ニーズ調査/ファンケル」調べによるものです。

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