【大泉りかの独身男子調査】これってアリ?ナシ?女のNGライン
官能小説や女性向けポルノノベルで活躍中の人気作家・大泉りかが、30代独身男性の心理を徹底調査! これってアリ?ナシ? アラサー女子が知っておきたい、女のNGラインを取材します。
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男性が引いてしまう「おひとり様女子」

かつて、女子といえば、『ぞろぞろと連れ立ってトイレに行く生き物』だと言われていた頃がありました。が、しかし、現在は、“おひとり様女性”という言葉もあるように、女がひとりで行動することは決して珍しくはありません。むしろ、『ひとりが楽しめる、独立した大人』として認められる向きもあり、“おひとり様”好きの女性のひとりとして、生きやすい世の中になったものだと思います。

そもそも、“おひとり様”をすることは、出会いのチャンスを広げることにもなります。周りの目を気にしたり、同調圧力に巻き込まれることなく、「素敵だな」と思った男性と、自分の判断で関係を深めることが出来るからです。しかし、一方では“おひとり様”のシチュエーションによっては『痛い行動』や『寂しい人』であったり、はたまた『物欲しげな女』とさえ思われてしまうこともないわけではない。もちろん、それらは旧態依然とした考えであるとして、気にすることはないという選択もありますが、それにしてもある程度の世間の“基準”は知っておきたいもの。というわけで、連載5回目の今回は、『30代独身男性に聞く、女の“おひとり様”のボーダーライン』です。

ひとりで食事や飲みも“全然あり”

働く女性が最も“おひとり様”しがちなのは食事のシーン。遅くまで働いて自炊をするのがしんどい場合、「さくっとどこかで食べて帰ろう」という気持ちにもなるもの。この辺りは男性陣も重々承知のようで

「ラーメン屋だろうが、松屋だろうが、別に全然あり。むしろ、牛丼を食べてる女性を観ると、ぐっとくる」(34歳・IT)

「よく、本を読みながらひとりで食事している女性っていますよね。自分の世界を持ってるっぽくっていいなって思っちゃいます」(38歳・流通)

とむしろ好感触。

では、一歩進んで、ひとり飲みの場合は?

「行き付けのバーがあるとか、むしろプラスポイント。どういう店で飲んでいるのか、行ってみたいなって思う」(38歳・出版)

「よくチェーン店の居酒屋でひとり飲みしてる女友達がいるんだけど、安いつまみとサワーの画像がInstagramにあがってくるのが、実は楽しみ。親近感が感じられる」(36歳・営業)

と、こちらも問題なく歓迎される様子。ただし、

「ひとりでワインを一本空けるとかは、ちょっと厳しいかな。ちょっと破天荒すぎる気がする(笑)」(35歳・自営業)

と、ベロベロになるまでのひとり飲みは、若干引かれてしまうこともあるようです。

女ひとり旅もOKだけど……

では、休日のおひとり様は……というと

「海外でも国内でも、ひとり旅行は全然オーケーですね。僕は、そういうことしないんで、ひとりで行って楽しいのかな? って謎な部分もあるけど、そういう話を聞かせてもらえたら楽しそう」(31歳・情報サービス)

と、“究極のおひとり様”とも言える女ひとり旅のボーダーもあっけなく突破。ただし、これにも条件が。

「ひとり旅行は気にしない。ジャニーズのおっかけで地方のコンサートに行くとかじゃなければ……ちなみに韓流も無理です」(39歳・アパレル)

「バンドの追っかけで全国回るとかは、彼女にすると厳しい。ちょっとビッチなイメージがあるから。そもそも忙しくて、僕と会う時間もなさそうだし。もちろん、こっちを優先してくれるならいいけど」(35歳・代理店)

と、『何かを追っかけて』の旅行はあまり歓迎されないムードの様子。が、

「俺もアイドル好きで、ツアー遠征に行くこともあるから大丈夫です」(38歳・派遣)

という声も。結局のところ、

「マッチングだよね。男のほうにも同じくらい夢中になってるものがあって、そこを許せるんなら、許し合えるいい関係が築けるかもしれない」(31歳・情報サービス)

とのことなので、休日を費やす趣味のある女性が選ぶべきは、同じく何か夢中になれる趣味を持っている男性がベストかもしれません。

さて、今回のアンケートからわかったのは、30代独身男性は“おひとり様”をする女性の『自分の世界を持っていること』に基本的には好感を抱いてくれていることです。ただし、そこにジャニーズや韓流、バンドといった “おひとり様恋愛”ともいえるべき疑似恋愛が絡むと、少し複雑な気持ちを抱くようなので、ここだけ気を付けたほうがいいかもしれませんね。

大泉りか

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