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2014/09/17

長い結婚生活には「女性の幸福」が重要

米国のラトガース大学の研究によると、結婚生活に対する妻の満足度が高いと夫の幸福度も高くなり、長い結婚生活を幸せに維持するには、男性よりも女性の幸福度のほうが重要だそうです。

    妻が病気になったとき看病するのは夫ではなく娘

ラトガース大学社会学部教授のデボラ・カー博士が、少なくとも片方が60歳以上であり、39年結婚している夫婦394組について調査したところ、「妻が結婚に満足しているとき、彼女は夫のために、彼の人生にプラスの効果をもたらすことを、より多く行う傾向にある」ことがわかったそうです。

また、研究によると、「夫が病気になると、妻はあまり幸せを感じなくなる。しかし、妻が病気になっても夫の幸福レベルは変化しない」のだとか。

「夫が病気のときには、多くの場合、看病をするのは妻であり、それはストレスの多い経験となります。妻が病気になったときは、多くの場合、看病するのは夫ではなく娘なのです」とカー博士は述べています。

    結婚の質が高齢者の健康にも影響を与える

ギネス世界記録に認定されている結婚生活の世界最長記録は米国の夫妻の86年9か月16日だそうですが、昨年の記事で、88年以上結婚している英国の夫妻が紹介されていました。日本では60年または75年で「ダイヤモンド婚式」といいますが、それをはるかに超えていますし、世界最長を誇る日本人の男女合わせた平均寿命は84歳(2012年)ですが、それをも超える数字ですね。

カー博士によると、「結婚の質が高齢者の健康にも影響を与える」とのことなので、結婚生活を長く幸せに維持することが長生きにもつながるのかもしれません。

(リプトン和子)

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