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2013/11/20

女にダメ出しを連発する美容男子

最近、メイクや美容に関心を持つ男性が増えていますよね。化粧男子、美容男子と呼ばれる彼らですが、東京メンズイセアクリニックが脱毛施術中の20〜50代の男性418名に「美容・スキンケアに関する調査」を実施したところ、そのうち358名(85%)が「美容に興味がある」と回答。

同院でもここ2〜3年で男性患者が急増しているようで、もはや男性がキレイを意識するのは当たり前。実際、ヘタな女子よりも女らしい男子は珍しくなく、なかにはメイクの仕方や美意識について女子にダメ出しする男子も少なくないのだとか。今回は、そんな美意識の高い美容男子たちを取材。実際に女子にダメ出ししたエピソードを聞いてみました。

アンダーヘアの剃り方にドン引き

2歳年下の会社員女性と交際中のAさん(29)は、彼女の何気ない行動に衝撃を受けたといいます。

「美人の彼女が脇毛とアンダーヘアを遠慮なしに剃り出したときは、この目を疑いましたね。『え、いつもそんな風にしてるの?』と聞けば、『だってこうしないと、よく剃れないんだもん』と当たり前にいうので、ますますドン引き。

慌てて、『脇毛とアンダーヘアは放射状に生えているから、いっぺんに剃ると逆剃りになって肌痛めるよ』と指摘。その場は自前のソイエを勧めておきました。『男くせにソイエ…?』と、彼女はギョッとしていましたが、俺からすればそんな剃り方をする女性の方が信じられませんよ」

オススメの下着メーカーは「ランジェリーク」

さらにショックを受けたと話すのは、4歳年上の彼女と付き合って2ヶ月で別れたというBさん(29)。彼はなんと、着心地を追求した結果、自ら女性モノの下着を身につけるようになったとか。それだけに女性の下着へのこだわりはハンパじゃないようです。

「初エッチのとき『もっとセクシーな下着つけなよ』といったんです。すると、彼女がどことなく落ち込んだ表情を見せるので、『俺の見てよ。色気も十分だし、大人っぽいでしょ?』と、俺が身につけているランジェリーを見せたら、今度は終始あ然。

続けて『最近、ランジェリークにハマっていてさ』とオススメの下着メーカーを教えてあげたんですが、その数日後には彼女から“別れて”のメールが。すぐさま、『ワコールとピーチジョンしか知らない女は、ほかの男にも相手にされないぞ!』と返信してやりましたけど」

メイク上手ほどすっぴんがキレイ

ほかにも仕事柄なのか、プロの美容師として働くCさん(27)がこんな話をしてくれました。

「お世辞にも肌がキレイとはいえない後輩に、『メイクちゃんとしなよ』と口癖のようにいっています。なにも化粧で『汚い肌を隠せ』というわけじゃなくて、メイクをしっかりして自分の肌をきちんと気にかけて欲しいんですよ。

化粧をすると肌の劣化が進むっていう人がいますけど、あれは絶対に言い訳ですね。むしろ俺の周りでは、メイクが上手な人ほどスッピンもキレイ。肌ブスな奴は、大抵荒れ果てた生活をしているので、彼女にするのはちょっとゴメンです」

顔の産毛は髭と同じ!

最後は、3歳年下の彼(会社員)と同棲中のDさん(30)の話です。

「今カノが産毛の処理を怠っているとショックです。この前も『剃ってあげるからベッドに横になって』と、持参のシェイビングフォームで彼女の顔をキレイにしてあげたんですが。当の本人は『男の人が髭を剃る感覚って、こんな感じなのかな』と妙にしみじみしちゃって。

俺は、いくらキレイな子でも顔の産毛が波打っていると、男に髭が生えているみたいでダメなんですよね。そのまま俺が愛用している美容パックもしてあげたんですが、俺自身もどっちが男か女なのか、複雑な気持ちになりました」

彼らを見て「これって、もうオネエじゃん」と感じる女子は多いでしょうが、彼らはあくまでも“男としてのキレイ”を追究しているだけに過ぎません。ましてや、今は男女のボーダーレス化が進んでいる時代。この手の男子におののいているようでは、これからの恋活事情に乗り遅れてしまうかもしれませんよ。

柚木深つばさ