心身共にたくましいマッスル女を目指せ

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男はどんどん草食系になり、女はどんどん強くなっていくこの時代。今や女の強さは気の強さだけではなく、肉体の強さにまで進んでいます。草食系やらマザコンやらオタク男が増えてしまい、自分が心身ともに強くたくましい“マッスル女”にならないと生きていけないからです。ではマッスル女とはどんな女かを紐解いていきましょう!

最近の強い女はナチュラルで美しい

かつて見た目が強い女といえば、芸能界のゴッド姉ちゃんと言われる和田アキ子や霊長類最強の女になった吉田沙保里、元プロレスラーのママタレント北斗晶など、見るからに強そうな女性が多かったのですが、最近の身も心も強いマッスル女は、だいぶ変わってきました。

トム・クルーズ主演の映画『オール・ユー・ニード・イズ・キル』でヒロインのリタを演じたエミリー・ブラントは、ダメ男の主人公(トム)の戦闘スキルをアップすべく徹底的に訓練させる鬼教官のような存在です。鍛え上げたボディは無駄な贅肉はなく、立派な二の腕をしていますが、戦いを繰り返すことで出来上がったナチュラルな肉体は美しいです。

また最近、頭で瓦を割って粉々にして話題になっている女優の武田梨奈。あんなにかわいい顔をして琉球少林流空手道月心会黒帯という実績のある空手家でもあります。しかし、そんな強さを誇示せず、一見、フツーのかわいいお嬢さんだからこそ、いきなりガラガラガッシャーンという瓦割りが衝撃なのでしょう。また彼女たちは強いけど、男が惹かれる美しさや可愛さがあるのもポイントです。

21世紀の女は働きながら家も守らなくてはいけない

いまエミリーや武田梨奈のような強い女がモテ期に入りつつあるのは、男が強さを誇示する時代じゃなくなったからかもしれません。「草食系なんて古い」という人もいるでしょうが、古いのではなくフツーになったのではないかと。

男が、結婚しても妻に共働きを求める時代、それってつまり「一人では無理だから、一緒に人生背負ってね」ってことですからね。男は外で働いて、女は家を守るという夫婦の役割分担があったのは20世紀までかも。21世紀の女は、働きながら家も守らなくてはいけないのです。ましてや子供ができたらより体力勝負! マッスル女のたくましさは必然なのですよ。

アラサー女子はこれからでも鍛えるべし

ここ数年、女子の専業主婦願望はアップしているようですが、専業主婦を望んでいては結婚できないかもしれません。だって、働いて、家事をして、育児をして……という女性こそが男性の理想となりつつあるのですから。そんなのズルいと思っても、結婚願望があるのなら強いマッスル女を目指すしかない!

それに利点もあります。働き続けて貯蓄を貯めておけば、別れたいときいつでも別れられるということです。お金もあって鍛えられた健康な体と強い精神力があれば、ひとりで人生を生き抜くことができるのです。独身を貫くことも、結婚してワーキングマザーになることも、離婚してひとりで(あるいは子供と)生きていくことも、人生の選択自由自在!

アラサーのみなさん、強い女を目指しましょう。そしてどうせ目指すならエミリー・ブラントや武田梨奈みたいなマッスルなモテ女になりましょう。もう頭で瓦、割っちゃってください!

『オール・ユー・ニード・イズ・キル』(公開中)

斎藤香